西武・羽田慎之介投手が160キロを記録、注目のリリーフ投手としての成長を示す

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◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム2-1西武(14日、東京ドーム)西武ライオンズの羽田慎之介投手が、14日の試合でストレート160キロをマークする快投を見せました

この試合は東京ドームで行われた日本ハム戦で、羽田選手は1点ビハインドの8回にリリーフ投手として登板しました

先頭打者である日本ハムの矢澤宏太選手には、150キロ中盤のストレートを投じるものの四球を出してしまいました

しかし、その後の清宮幸太郎選手には変化球で見事な三振を奪い、続くレイエス選手相手では高めのストレートで再び三振を記録しました

一時は順調に見えた羽田選手ですが、矢澤選手が盗塁を決めて得点圏にランナーを進めると、ピンチが訪れました

野村佑希選手との対戦ではフルカウントからの6球目に160キロを記録し、観客からはどよめきが起きました

しかし、羽田選手はその後四球を与え、満塁の危険な状況となり降板しました

試合は西武が最終的に2-1で日本ハムに敗れましたが、羽田選手の素晴らしいピッチングはチームにとって明るい未来を示すものでした

羽田投手はプロ入り4年目の21歳で、今シーズンはこれで18試合に登板し1勝1敗、防御率3.38という成績を残しています

羽田慎之介投手の160キロという速球は、プロ野球において非常に注目される数字です。彼の成長が期待される中で、試合でのパフォーマンスも良好になってきています。ただ、まだ未熟さも見えたため、次の試合での成長に期待したいところです。
キーワード解説

  • リリーフ:リリーフとは、先発投手が投球を終えた後、試合の後半に登板する投手のことです。試合の流れを変える重要な役割を担っています。
  • ストレート:ストレートとは、ボールがまっすぐに投げられる球種のことです。一般的には速球とも呼ばれ、投手の速さを示す重要な要素です。
  • 防御率:防御率とは、投手が与えた自責点を投球回数によって割った値で、投手の成績を判断するのに役立つ指標です。低い方が優れた投手とされます。

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