この日、ジャイアンツ球場で行われた故障班の練習に参加し、立った状態の捕手を相手に力強い投球を見せた
石田投手は北星学園大付属高校出身で、身長192センチの大型右腕として注目を集めている
彼は4月下旬にコンディションを落として以降、初めてユニフォームを着用してブルペンで本格的な投球を行った
投球後、石田は「久しぶりでした
体も大きくなって、軽く投げても球速が出ている感覚はあった
しかし、まだ全然体のバランスとタイミングは合っていないので、そこを意識したらもう少し良くなっていくかな」と話し、復帰への意欲を示した
今後、投球後の体の反応や感覚を確認しながら、練習メニューを決定していく予定だ
次のステップとして、捕手を座らせた状態での投球を計画しており、「次のクールで捕手を座らせ、その後はバッティングピッチャーやライブBPに進んでいけたら」とさらなる成長を目指すと語った
石田投手の復帰は、巨人にとっても朗報です。コンディションが戻りつつある彼が、今後どれだけチームに貢献できるのかが非常に楽しみです。彼の成長と投げる姿をファンは待ち望んでいるでしょう。
キーワード解説
- ドラフトとは？ プロ野球選手が各チームに選ばれるイベントです。
- ブルペンとは？ 投手が試合前に投球練習を行う場所のことです。
- ユニフォームとは？ 選手が試合や練習の際に着用するチームの服装のことを指します。
