日本ハム・北山、前半戦最後の登板で自己最多勝利と防御率1位を狙う

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16日の西武戦(ベルーナドーム)に先発予定の日本ハム・北山選手が、今季5勝3敗を記録しており、今日勝てば自己最多となる6勝に到達します

これにより、2022年と並ぶシーズンの最多勝利を更新することになります

また、北山にとってはプロ入り通算20勝目をかけた重要な試合でもあります

現在、北山の防御率は1.39でリーグ内で2位を誇ります

1位はソフトバンクのモイネロ選手で、防御率は1.38とわずか0.01ポイント差の接戦です

この試合が前半戦最後の登板になる可能性が高く、もし北山選手がモイネロ選手に防御率で勝てば、チームでは2016年の有原選手以来9年ぶりの快挙となります

また、1.50未満でシーズンを終えた場合は、2015年の大谷選手以来10年ぶりの素晴らしい成績となります

西武戦は今季1度目の先発で、すでに通算で2勝0敗と未だ負けなしの相手です

この試合に勝利すれば、北山選手の防御率をさらに良くする鍵になるため、今後の投球内容が注目されています

北山選手の今季の活躍はチームにとって非常に重要であり、彼が自己最多記録を達成できるかどうかはファンにとっても期待が高まります。防御率の競争も接戦で、選手同士の健全なライバル関係がさらなる成長を促すでしょう。
キーワード解説

  • 防御率とは? - 投手の成績を示す指標の一つで、与えた失点を投球イニング数で割ったものです。防御率が低いほど良い成績となります。
  • 最多勝利とは? - シーズン中に最も多くの勝ち数を記録した投手に贈られるタイトルです。

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