スアレス投手、MLBオールスター戦で奮闘も失点に終わる

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米大リーグの第95回オールスター戦が7月15日、アトランタのトゥルーイスト・パークで開催されました

この試合には、プロ野球・阪神タイガースなどで活躍したパドレスの抑え投手スアレス選手(34)が登板しました

スアレス投手は、ナショナル・リーグの12番手として九回表にマウンドに上がりましたが、1死から連打を浴び、早々に失点を許し、その後すぐに交代となりました

この場面は彼の少なからぬファンに衝撃を与え、SNS上では「MLBオールスターのクローザーのスアレス、すごい!」や「阪神のユニホームを着ているようにしか見えなかった」といった反響が寄せられました

阪神タイガースとパドレスのユニホームは、縦じまのデザインが共通しているため、こうした声が上がったのかもしれません

スアレス投手は、MLBオールスター戦には2年連続で出場しており、今シーズンすでに43試合に登板し、防御率3.54、リーグ最多の28セーブを記録しています

彼は2016年にソフトバンクホークスに入団しましたが、2019年オフに戦力外通告を受け、その後2020年に阪神タイガースに移籍し、抑え投手として見事な活躍を見せました

日本では通算68セーブを記録しています

2022年からはパドレスでプレーしており、ダルビッシュ有投手(38)や松井裕樹投手(29)とチームメートとして活動しています

今後のさらなる活躍が期待されます

スアレス投手のMLBオールスター戦の登板は期待されましたが、失点し交代する結果となりました。彼の阪神時代を知るファンにとって、同じような縦じまのユニホームを着ている姿は懐かしさを感じさせるものでした。パドレスでの活躍が続く中、彼の今後の成長にも注目です。
キーワード解説

  • オールスター戦とは? MLB(メジャーリーグベースボール)のオールスター戦は、アメリカのプロ野球リーグであるメジャーリーグの天才選手たちが一堂に会し、特別な試合を行うイベントです。
  • クローザーとは? クローザーは、試合の終盤で相手チームに得点を許さないために登板するリリーフ投手のことで、特に重要な役割を担っています。
  • 防御率とは? 防御率は、投手が試合でどれだけ失点を抑えているかを示す指標で、低ければ低いほど優れた投手とされます。
  • セーブとは? セーブは、試合の勝敗が決まる場面で登板し、試合を勝利に導くことを評価されるもので、投手の能力を測る一つの指標です。

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