DeNAトレバー・バウアー投手が広島戦で6回4失点、自身5連敗で苦しい状況続く

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◇セ・リーグ DeNA3ー4広島(2025年7月16日 マツダ) 横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手(34)が7月16日、広島戦に先発登板しましたが、6回4失点で今季8敗目を喫し、自身5連敗という厳しい状況が続いています

これにより、チームの連勝も2でストップしました

バウアー投手はこれまでのシーズンで4勝7敗の成績を残しています

彼は6月6日の交流戦、日本ハムとの試合で1失点完投を優に成功させ、4勝目を挙げたものの、その後まさかの4連敗に見舞われました

試合後には「先の見えない状況」と語り、珍しく弱音を吐く場面も見られました

彼は、6月29日に登録を抹消され、再調整を余儀なくされました

復帰戦となった9日のヤクルト戦では心機一転、ヒゲをそった新たなスタイルで臨んだバウアーは6回2失点とまずまずの投球を見せ、復調を期待させました

しかし、この日は通算2戦2勝と相性の良い広島を相手に中8日の登板となりましたが、序盤からピリッとしない映像が目立ちました

初回に佐野選手の適時打で先制点を得たDeNAですが、その裏には2死三塁の場面で直球がすっぽ抜ける暴投を犯し、同点に追いつかれるという展開に

続いて、3回には2死から3連打を浴び、2失点を許し1−3となる結果となりました

4回には京田選手が適時打を放ち1点差まで迫りましたが、6回にモンテロ選手にソロ本塁打を被弾し、再びリードを広げられ、この回で降板となりました

この試合では、守備から多くのピンチを招く形となりました

チームは7回に1点を返しましたが、試合の流れを取り戻すには至りませんでした

バウアー投手の投球成績は、6回で打者25人に対して111球を投げ、6安打4失点、2四球5奪三振という内容です

今回のバウアー投手の登板は、復調を期待されていたものの、再び失点を重ねる厳しい試合となりました。彼がどのようにこの状況を打破するのか、今後に注目が集まります。
キーワード解説

  • 暴投とは?:投球の際にボールが予想外の方向に飛んでしまい、捕手に届かずに塁を進めることを指します。
  • 完投とは?:投手が試合の全イニングを投げ切ることを意味し、特に力を示す重要な指標です。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振に打ち取ること。投手の能力を示す重要なデータです。

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