読売ジャイアンツ、再び後半戦での盛り返しを期待する選手たち

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昨季のペナントを制した読売ジャイアンツは、今季開幕前から優勝候補と目されていました

しかし、ベテラン選手の不調や投打の戦力の誤算という厳しい状況が続いているものの、最近では復調の兆しを見せる選手や苦しい時期を乗り越えて活躍を見せる選手も出てきました

この記事では、ジャイアンツの後半戦を左右するキーマンとなる6人を紹介します

増田陸の成長と期待

投打:右投右打
身長/体重:179cm/88kg
生年月日:2000年6月17日
経歴:明秀学園日立高
ドラフト:2018年ドラフト2位 プロ7年目を迎えた増田陸は、今季のジャイアンツの上位浮上において重要なポイントとなる選手です

昨季は69試合に出場し経験を積んだものの、その後のシーズンはケガの影響で一軍出場ができませんでした

今年の4月22日には一軍昇格を果たし、4月30日の広島戦では1000日ぶりの打点となるタイムリーヒットを放ちました

特に印象的なのは、7月3日の阪神戦での活躍です

この試合では、コンディション不良の吉川尚輝の代役として95代4番として先発出場し、先制の2点適時二塁打を記録

さらに、5回には無死一塁からのレフト前ヒットを放ち、マルチ安打を達成しました

これまでの増田陸は61試合に出場し、打率.260、5本塁打、19打点を記録しています

監督の期待に応える意気込みを持つ彼のバッティングは、ジャイアンツにとって必要不可欠なものといえるでしょう

増田の座右の銘である「気合い!!」を胸に、さらなる出場機会を増やしていくことが期待されます

読売ジャイアンツの後半戦に向けての選手たちの活躍は興味深いです。特に増田陸選手の復活には目を見張るものがあります。怪我からの復帰や重要な試合での活躍が、チーム全体に良い影響を与える可能性があるため、今後の彼の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ペナントとは?プロ野球におけるシーズン内の全チームの対戦を通じて、最も成績が良かったチームを表彰するトロフィーを指します。
  • ドラフトとは?プロ野球チームが高校生や大学生などの希望選手を指名して獲得する制度で、選手のキャリアのスタート地点となります。
  • 打率とは?打者がヒットを打った割合を示す指標で、これが高いほど打撃が優れているとされます。
  • 打点とは?打者がチームに得点をもたらした回数を示すもので、攻撃力の指標の一つです。

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