首位を走る阪神と対戦した中日は、両軍無得点で迎えた6回表に上林誠知選手の2点タイムリーで先制した
続く9回にはボスラー選手と石伊選手のタイムリーも加わり、最終的に6対0で阪神を突き放した
中日先発の高橋宏斗投手は、126球を投げて4安打無失点の完封勝利
今季の成績は3勝に伸びた
これは彼の才能が開花し、今後が期待できる投手であることを示唆している
完封とは、試合中に相手チームが一度も得点を上げられなかったことを意味する
この勝利で中日は今季初の6連勝を達成し、チームの勢いが増す結果となった
もう一方の試合では、3位のDeNAが4位の広島との対戦
広島は1対1の同点で迎えた3回裏に大盛穂選手と小園海斗選手のタイムリーで2点を勝ち越し、さらに6回にはモンテロ選手が今季第2号となるソロホームランを放ち、点差を広げた
広島の先発、大瀬良大地投手は7回途中3失点の好投を見せ、これにより今季4勝目を挙げた
| 試合 | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 |
|---|---|---|---|
| 中日 6-0 阪神 | 高橋宏斗 (中日、3勝8敗) | 才木浩人 (阪神、7勝5敗) | なし |
| 広島 4-3 DeNA | 大瀬良大地 (広島、4勝5敗) | バウアー (DeNA、4勝8敗) | モンテロ2号(6回裏ソロ) |
キーワード解説
- タイムリーとは?得点を挙げるきっかけとなる打撃のことで、ランナーが塁を進める際に非常に重要です。
- 完封とは?ピッチャーが相手チームに1点も取られず試合を終えることを指します。
- ソロホームランとは?ランナーがいない状態で打ったホームランのことを意味します。

