西武・長谷川信哉選手、愛犬の死を胸に戦う姿勢を見せる

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◆パ・リーグ 西武4―3日本ハム(17日・ベルーナD) 西武ライオンズの長谷川信哉外野手が、お立ち台で感情をあらわにする感動的な場面があった

試合では「7番・右翼」に先発出場し、3点を追う第2回の攻撃で、1死二塁の場面から中前適時打を放ち、チームの反撃ののろしを上げた

試合後、同級生の渡部聖弥外野手とともにインタビューを受けるお立ち台に立った長谷川選手は、涙を流しながら「私事なんですけど、先日愛犬が亡くなってしまいまして…」と心境を明かした

愛犬エルモを突然の事故で失ったことが、彼の心に深い影響を与えたと語った

「すごく今日の試合は気合を入れて戦いましたし、エルモも僕の近くで戦ってくれたんじゃないかなと感じています

なんとか勝ちを届けられたのはすごく良かったなと思います」と語る長谷川選手

最愛のペットを失った悲しみを抱えつつも、勝利を痛感し、今後の生に感謝の意を表した

長谷川選手が愛犬を失った直後にも関わらず、試合で見せたパフォーマンスは、彼のプロフェッショナリズムと精神力を示しています。また、彼が家族や愛犬を大切に思っていることで、ファンとの共感を生み出すとも言えるでしょう。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • お立ち台とは?:試合終了後に選手がファンやメディアの前で感想を述べるために立つ場所を指します。
  • 適時打とは?:得点を生むヒットのことを言い、特にランナーが得点するきっかけとなる打席を意味します。
  • 反撃ののろしとは?:逆転を狙うための行動を指し、特に得点を重ねていくことの重要性を象徴しています。

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