オリックス・紅林弘太郎内野手が右肩痛で登録抹消、主力選手の負傷が続く中での影響

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年7月19日、オリックス・バファローズの紅林弘太郎内野手(23)が、右肩の痛みを理由に出場選手登録を抹消されました

これは彼にとって今季初めての登録解除です

紅林は前日のロッテ戦では延長戦の10回から守備に投入されましたが、その後の体調に異変が見られ、チームスタッフとの相談の上での判断となりました

特に注目すべきは、紅林がZOZOマリンで行われた練習にも参加したものの、スローイング練習を行わなかった点です

スローイングとは、ボールを投げる動作であり、選手にとって非常に重要です

これを行わないということは、肩の状態が不安定であることを示唆しており、選手の今後のプレーへの影響が心配されます

チーム状況も厳しく、現在は他の主力選手も負傷中です

西川選手は「左足関節外側側副じん帯損傷」、森選手は「右ハムストリングの筋損傷」という深刻な怪我でチームを離れています

負傷者が相次ぐ中、紅林も長期にわたる怪我ではないことを願うばかりです

今回の紅林選手の登録抹消は、オリックスにとって痛手と言えます。多くの選手が負傷しているなかで、チームの戦力が薄まることは避けたいところです。若手選手の活躍が求められる場面ですが、選手たちの健康が最優先です。これからのチームの対応が注目されます。
キーワード解説

  • 登録抹消とは? 特定の選手をチームの選手名簿から外すことを意味します。これにより、他の選手を新たに登録できるようになります。
  • スローイングとは? ボールを投げる動作のことを指します。選手にとって、これができないということは、故障の影響を受けていることが考えられます。
  • 外側側副じん帯損傷とは? 足首の内側に位置するじん帯が傷つくことで、痛みや腫れが生じる怪我です。
  • ハムストリングの筋損傷とは? 太ももの裏側の筋肉が損傷することで、ランニング時の痛みや動きの制限が起こる怪我です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。