広島・新井監督が語る、ヤクルト戦のスタメン発表と今季の展望

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■プロ野球 ヤクルトー広島 (19日 神宮)広島東洋カープの今季86戦目となるヤクルト戦の先発メンバーが発表された

広島は、先日まで続いた7連敗を止め、引き分けを挟み38勝42敗5分としたものの、依然として借金4の4位に位置している

チームは、3位の横浜DeNAベイスターズと1ゲーム差、2位の読売ジャイアンツと1.5ゲーム差、首位の阪神タイガースとは10.5ゲーム差と、プレーオフ進出のためには厳しい状況が続いている

先日のDeNA戦(マツダスタジアム)は、プロ野球史上でも異例の雨天中断が3度あり、計2時間21分の中断を記録した

試合は2回にモンテロ選手が2試合連続となる3号ソロホームランを放ち、広島が先制するものの、先発の森選手は5回表で1失点で降板

6回には島内選手が無失点に抑えたが、降雨の影響で試合は引き分けに終わってしまった

広島とヤクルトの今季の対戦成績は5勝3敗2分で、昨年は15勝10敗と勝ち越している

今年も勝ち越しが期待されている

一方で、2022年は8勝16敗と大きく負け越しているだけに、今年の成績はファンにとっても嬉しいものとなっている

この試合のスタメンは以下の通り:
打順 選手名 ポジション
1 大盛 センター
2 羽月 サード
3 小園 ショート
4 ファビアン レフト
5 坂倉 キャッチャー
6 モンテロ ファースト
7 末包 ライト
8 菊池 セカンド
9 森下 ピッチャー
広島の先発ピッチャー、森下暢仁選手(27)は今季17度目の登板を迎え、現在5勝でリーグ最多9敗、防御率2.25を記録している

前回登板の中日戦では7回を投げて8安打2失点(自責2)で敗戦投手となっており、4連敗中の状況にある

一方、ヤクルトの先発ピッチャーは奥川恭伸選手(24)で、今季は9度の登板で0勝4敗、防御率5.36と苦しんでいる

広島東洋カープは、ヤクルト戦のスタメンを発表し、現在の成績における厳しい状況を指摘しました。特に困難な状況が続く中で、ファンは今のチームの力を信じて応援を続ける必要があります。これまでの試合結果を見ると、勝ち星を増やすためには安定したピッチングと効果的な打線が求められています。
キーワード解説

  • スタメンとは? 野球におけるスタメンは、試合に出場する選手の先発メンバーを意味します。試合の勝敗に大きく影響するため、選手選考はチームにとって重要な判断です。
  • 防御率とは? 投手が被打率や失点に基づいて計算される指標で、数字が低いほど優秀な成績を示します。通常は「自責点」を基に算出されます。
  • 引き分けとは? スポーツの試合で、規定の試合時間内に勝敗が決まらなかった場合の結果を示します。プロ野球では延長戦があるため、試合が終わった時点で同点ならば引き分けとなります。

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