オリックス・西川龍馬外野手が実戦復帰を目指す—左足首の負傷からの回復を誓う

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オリックス・バファローズの外野手、西川龍馬選手(30)が左足首の負傷からの復帰を目指し、8月上旬に実戦復帰を見込んでいる

7月1日に行われた西武との試合で走塁中に負傷し、左足関節外側側副じん帯を損傷するという一大事を迎えた

じん帯とは、関節を安定させるために骨と骨をつなぐ弾力性のある組織で、ここを傷めると通常のプレーが難しくなる

現在、西川選手は大阪・舞洲の球団施設でリハビリに励んでおり、まずは痛みを取り除き、可動域を広げることに専念している

「痛み次第だけど、8月の頭には(実戦に)戻りたいと思っています」と明かした

お立ち台での活躍が期待される8月は、チームにとっても重要な期間であり、選手たちの粘り強い戦いに対する感謝の気持ちを語る

実際、フルスイングを披露し続ける中で、チームは日本ハムやソフトバンクと上位争いを繰り広げており、その状態にあたる

西川選手は今シーズン、69試合に出場し、打率3割1分4厘という驚異的なパフォーマンスを発揮

「できるだけすぐに治したい気持ちです」と、早期復帰への意欲を見せた

特に、正遊撃手の紅林選手もまた、右肩痛で登録が外れた状況であり、チームには早期復帰が求められている

西川選手は今後も、着実に前を向いて歩みを進めていく考えだ

西川龍馬選手の回復に向けた前向きな姿勢がとても印象的です。怪我を抱えながらも実戦復帰を目指す姿は、チームメイトにも大きな励みになるでしょう。現在、オリックスチームは上位争いをしており、西川選手の復帰がチーム全体に好影響を与えることが期待されます。
キーワード解説

  • 左足関節外側側副じん帯とは?
  • じん帯とは?

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