巨人・マルティネスが絶好調、阪神戦で3者連続三振を達成

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◇セ・リーグ 巨人6―5阪神(2025年7月21日 東京D)日本プロ野球・セントラルリーグの巨人が阪神を6-5で下し、巨人の新守護神、ライデル・マルティネス投手(28歳、キューバ出身)が9回の守護神登板で再び光を放ちました

この試合は、5回までの劣勢を逆転するべくチームが打線で奮闘した結果、特にマルティネスの好投が光りました

巨人は5回まで0-5とリードされていましたが、7回にはリチャード選手の同点3ランホームランを皮切りに、一挙に5得点を重ねて試合を振り出しに戻しました

9回、マルティネスは6番手でマウンドに上がり、初めの打者・中野を156キロの直球で空振り三振に仕留め、続く3番打者・森下はスライダーでまたもや空振り三振

さらに4番の佐藤輝も155キロの直球で三振に斬り、一気に3者連続三振を達成しました

試合はその後、巨人が2死満塁のチャンスを迎え、吉川選手が今季2度目のサヨナラ打を放ち、マルティネスにとっては3月の開幕戦以来115日ぶりの今季2勝目が転がり込む結果となりました

マルティネス選手は開幕から32試合目の登板であった3日の阪神戦で初失点を喫し、その時はセ・リーグ新記録を逃しました

しかし、今回はその後16日ぶりの阪神戦登板となり、3試合連続で無失点を達成し続けています

今回はマルティネス投手の素晴らしいパフォーマンスを間近に見ることができました。彼が登板することで試合への期待感が高まり、観客を魅了します。特に3者連続三振を奪った瞬間は、彼の実力を証明するシーンでした。今後ますますの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • リリーフ登板とは?:リリーフ登板は、先発投手の後に出てくる投手が登板することを指します。試合の流れを変えるために重要な役割を果たします。
  • セ・リーグ新記録とは?:セ・リーグ新記録は、その年のセントラルリーグにおいて達成された新しい記録のことで、多くは記録の更新を意味します。
  • サヨナラ打とは?:サヨナラ打は、最終回に同点または負けているチームが得点を上げて勝利することを示す得点です。

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