清水達也投手、オールスターゲームを通じて感じた仲間との絆
◇24日 マイナビオールスターゲーム2025 第2戦 全セ7―10全パ（横浜） 世代の星となる中日・清水達也投手は、監督選抜で初めてのオールスターゲームに出場しました
1999年生まれの選手たちとの交流を楽しんだ清水選手は、特別な2日間を振り返りながら、同学年の仲間が集まる喜びを感じていました
「オールスターの舞台でこれだけ同学年がいる
うれしい気持ちと、僕たちが引っ張っていかないといけないんだという気持ちが芽生えました」と語る清水選手
出場メンバーは、埼玉・花咲徳栄高の同学年である西武・西川、平良、隅田、日本ハムの清宮幸、北山、巨人の大勢、泉口など、多彩なメンバーが名を連ねています
彼らは「清宮・村上世代」として知られており、プロ入り後も注目を集める選手たちです
清水選手自身も、3年夏の甲子園で優勝しプロ入りを果たしています
特に、西川選手とともにオールスターに初出場できたことは清水選手にとって大きな喜びでした
「愛也も入学当初は投手だった
バッティングが良すぎて、2年から4番
めちゃくちゃ頼りになりましたよ
同じタイミングでオールスターに出られて、本当にうれしかったです」と、彼は感慨深い思いを語りました
また、清水選手は「一流の選手と話して、モチベーションが上がりました
僕もまだまだ
これを糧に上を目指せるように頑張ります」と、後半戦への意気込みを新たにしています
清水達也投手がオールスターゲームで感じた仲間との絆や、自身の成長への意欲は、若い選手たちにとって非常に大きな意味があります。同学年の仲間たちとの交流は、彼らが将来のプロ野球を支える存在になるための貴重な経験になるでしょう。
キーワード解説
- オールスターゲームとは？オールスターゲームは、プロ野球において選抜された選手たちが対戦するイベントで、ファン投票や選考によって選ばれた選手たちが一堂に会する特別な試合です。
- モチベーションとは？モチベーションは、目標に向かって努力するためのやる気や意欲のことを指します。プロの選手にとっては、試合を通じて高められる重要な要素です。
- 甲子園とは？甲子園は、高校野球の全国大会が開催されるスタジアムで、多くの若い選手たちの夢の舞台とされています。
