青柳晃洋投手、ヤクルトと基本合意 新たな挑戦に期待

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 ヤクルトは、米大リーグのフィリーズ傘下に所属していた青柳晃洋投手との入団交渉が基本合意に達したと発表した

この契約は近日中に正式に発表される予定だ

 青柳投手は変則サイド右腕として知られ、昨季は阪神からポスティングシステムを利用してフィリーズとマイナー契約を結んでいた

ポスティングシステムとは、選手が海外のリーグに移籍を希望する際に、現在のチームがその選手の権利を他チームに譲渡する仕組みのことを指す

 しかし、アメリカでのシーズンは思うような結果が出ず、3Aと2Aの合計23試合に出場し、1勝3敗、防御率7.22という成績に終わった

メジャー昇格を果たせなかったことが、青柳選手にとって大きな痛手となった

 阪神時代においては、青柳投手は9年間で61勝47敗、防御率3.08という素晴らしい成績を残しており、最多勝を2回、最優秀防御率を1回受賞している

また、勝率第1位のタイトルを2度獲得した実績もある

特に、2022年には投手3冠を達成し、その実力を証明した

 今回のヤクルト入団は、青柳投手にとって新たな挑戦となる

多くの期待が寄せられる中、今後のシーズンでの活躍に注目が集まっている

青柳晃洋投手のヤクルト加入は、多くのファンにとって嬉しいニュースです。彼が阪神時代に残した成績は素晴らしく、新しいチームでの活躍が期待されます。アメリカでの苦しい経験を糧に、再び輝いてほしいですね。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?選手が海外のリーグに移籍を希望する際、現在のチームがその選手の権利を他チームに譲渡する仕組みです。

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