千葉ロッテマリーンズが行っている「MARINES LINKS」という社会貢献プロジェクトでは、特別支援学校を訪問し、子どもたちにスポーツの楽しさを体験してもらう活動を行っています。今回のレポートは、2023年12月に行われた野球体験型授業についてお伝えします。
このプロジェクトの一環として、ロッテの選手やマリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチが千葉県内の特別支援学校を訪問しました。「パラ支援プロジェクト」と名付けられたこの活動は、子どもたちが野球やダンスを通じて体を動かす楽しみや、スポーツの素晴らしさを体験できることを目的としています。特に、パートナー企業であるパラマウントベッド株式会社とも協力し、2023年から2025年の3年間で県内37校の特別支援学校と連携して進められています。
プロジェクトは今年で2年目を迎え、12月には実際に学校を訪問し、野球の楽しさを教える授業が行われました。子どもたちは元気に体を動かしながら、選手とコーチから基本的なスキルを学び、心温まるひとときを過ごしました。今回の活動は、子どもたちの笑顔や感動を引き出す素晴らしい機会となったことでしょう。
このようなプロジェクトを通じて、スポーツの素晴らしさを広めることで、子どもたちの成長や未来に貢献する千葉ロッテマリーンズの活動に、今後も注目していきたいと思います。


