巨人・菊地大稀投手が支配下契約、1軍昇格を目指す意気込みを語る

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◆イースタン・リーグ ヤクルト0―14巨人(29日・戸田) 東京読売ジャイアンツ(巨人)は、菊地大稀投手(26)と支配下選手契約を新たに結んだ

これにより、菊地投手は背番号「68」を得て、支配下選手の総数が69人となった

なお、これにより巨人は残り1枠となる

菊地投手はこの日、イースタン・リーグのヤクルト戦において、5回から登板し、3イニングを無失点に抑える活躍を見せた

試合中、2安打を許しつつも、要所で1奪三振を記録

特に、5回の2死での9番打者への与四球については「中継ぎは最初からベストな状態でいかなきゃいけない

もったいなかった」と反省したものの、続くイニングでは直球の強さを示し、ファウルをしっかり取るなどの姿が見られた

菊地投手は、その最速で150キロを超える直球と鋭く曲がるスライダーを武器に、プロ2年目となる2023年には救援として50度の登板を果たした

彼は「1軍が勝つためのピースになれれば、というのが一番の気持ち

1軍に呼ばれるために変わらず練習を継続し、試合で投げた時には自分の良いところが出せるように頑張っていければ」と意気込みを語った

菊地大稀投手の支配下契約が決まり、1軍昇格を目指す姿勢は多くのファンに希望を与えています。特に、彼が試合で無失点投球を見せたことは、信頼の証でもあります。今後が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?プロ野球選手がチームと契約する際の一つで、特に支配下選手として登録されることで、その選手はチームの一員として試合に出場できる権利を持ちます。
  • イースタン・リーグとは?日本プロ野球における二軍チームが所属するリーグで、各チームは主に育成選手や怪我から復帰した選手の調整を行う場でもあります。
  • 奪三振とは?投手が打者を打ち取る際に一つの方法で、打者が投げられた球を振り逃げたり、見逃しで三振となることを指します。

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