中日・岡林がヒーローインタビューで四球重視を強調、ボスラーも好調をアピール

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◇29日 中日8―5巨人(バンテリンドームナゴヤ) 中日の岡林勇希外野手と、チームメイトのジェイソン・ボスラー外野手が試合後のヒーローインタビューに登場しました

岡林選手は「僕の仕事は本塁打を打つことではない」と語り、3号2ランを打った喜びよりも、4回の打席で選んだ四球について誇らしげに話しました

この試合で岡林は、ボスラーが5回に放った8号3ランに繋がる先頭打者として四球で出塁しました

岡林は「塁に出ることを意識していたら四球を取れて、あの打席が一番内容が良かったと思います」と回想しました

続けて5回に放った本塁打については「犠牲フライが打てればいいとして臨みましたが、打った瞬間に良い角度で上がったので、もしかしたらと思ったら嬉しかったです」と自信を見せました

現状について岡林は「調子はあまり良くないですが、これをきっかけにどんどん打って、塁をにぎわせたい」と意気込みを語り、首位打者争いについて問われると「あまり期待しなくていいので、やるべきことをやります

明日からも応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送りました

一方、ボスラーは「アリガトウゴザイマス」との挨拶から始め、7月には4本塁打を記録するなど絶好調をアピールしました

「すごく調子が良いのでこの状態を保ち、チームに貢献できるよう頑張ります」と意欲を見せ、最後には「ドラゴンズファン、ダイスキ」とファンへの愛情を表現しました

今回の試合は岡林選手のスタイルを反映したもので、単に本塁打を狙うのではなく、出塁を重視する姿勢が印象的でした。また、ボスラー選手もチームの一員としての意識を強く持っており、今後のシーズンに向けての意気込みが感じられます。こうした選手たちの思いが、チーム全体の士気を高める要素になっていくでしょう。
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