西武、高橋光成の奮闘も実らず。オリックス戦で連勝ストップ

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西武ライオンズは30日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズとの対戦で、4-6と敗れ連勝を逃しました

この結果、チームの借金は再び5に戻り、オリックスとのゲーム差も5.5に広がりました

先発・高橋光成、苦しい投球

先発投手の高橋光成(28)は、4回に中川選手の適時二塁打で先制を許し、続く5回には宗選手と太田選手の連続適時打によって3点を失い、0-4と大きくリードを広げられました

高橋はこの試合で6回を投げ、11安打を許し、6失点(うち自責点5)という内容でした

反撃の兆しも、主導権を奪えず

西武は6回裏に外崎選手とデービス選手の適時打で2点を返し、2-4と反撃の兆しを見せました

しかし、直後の6回裏に高橋は大里選手に中越えの三塁打を打たれ、再び2点を失い主導権を奪うことができませんでした

9回の追い上げも実らず

最終回に西川選手の6号2ランが飛び出し、4-6とすると、追い上げの気配が見えましたが、試合終了までその差を詰めることはできませんでした

西武はオリックスと同じく12安打を放ったものの、決定打で差をつけられ連勝はならず

高橋光成、前向きな発言
試合後、高橋は「試合の入りも試合展開も全てにおいて難しい試合でした

ただ悪いことだけではなく良いこともあったので、改善点だけを見つめて次回に向けて取り組んでいきます」と語り、次なる試合への意気込みを見せました

今回の試合は、西武ライオンズにとって非常に厳しい内容でした。高橋光成投手は苦しい投球を強いられましたが、試合後の前向きな発言が印象的でした。次の試合で改善できることに期待したいと思います。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合の始まりからマウンドに立つ投手で、対戦チームの打者と最初に対戦する役割を持つ。
  • 適時二塁打とは?:打者が二塁まで走ることになるヒットで、走者が得点するのに貢献する打撃を指す。
  • 自責点とは?:投手が責任を負う失点のことで、エラーなどによる得点は含まれない。
  • 決定打とは?:試合の結果を決定づける重要な打撃のこと。

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