巨人が新たな才能を育成選手契約、グズマンとフェリスが入団

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読売ジャイアンツは、2025年8月1日にドミニカ共和国出身の二人の選手、フランシス・グズマン投手(18歳)とクリスチャン・フェリス内野手(22歳)との育成選手契約を締結したことを発表した

新しく加わる選手たちの背番号は、グズマンが「042」、フェリスが「049」となっている

グズマン選手の背景

フランシス・グズマン投手はプロとしての経験はないものの、6月に行われた巨人主催のトライアウトに合格し、契約に至った

トライアウトとは、選手たちが球団に自らの実力を示すための特別な試験であり、ここで才能を評価されることで契約を得ることができる

彼は球団を通じて、「素晴らしい機会を与えてくださったジャイアンツに感謝申し上げます

日本最高の球団に選んでいただき、大変光栄です

新しい環境の中で学ぶべきことはたくさんありますが、チームのために100%の力を出し切りたいと思います」とコメントした

フェリス選手の経歴

クリスチャン・フェリス内野手は、2024年までトロント・ブルージェイズ傘下のマイナーチームに所属していた選手で、同じく6月のトライアウトに合格した

内野手とは、野球における守備位置の一つで、主に塁間でプレーし、打球処理やベースカバーを行う役割を担う

彼は、「とても興奮しています

自分の情熱である野球に身を捧げてきました

期待に応えられるよう全力を尽くします

首脳陣、チームメイト、そしてファンの皆さんに一日でも早くお会いできるのを楽しみにしています」と意気込みを語った

今回の巨人の育成選手契約は、若手才能の発掘と育成に注力する姿勢を示しています。特にグズマン選手のように未経験者を積極的に受け入れることで、選手たちにチャンスを提供しています。また、フェリス選手のような経歴を持つ選手も契約し、チーム内で経験を積ませることが重要だと言えるでしょう。
キーワード解説

  • 育成選手とは?プロ野球チームに所属する選手の中で、特に若手選手や未経験者を対象に、育成や指導を目的に契約する選手のことです。
  • トライアウトとは?選手が自らの能力をアピールするための試験であり、球団が選手を評価し、契約の可否を判断する際に用いる制度です。
  • 内野手とは?野球のポジションのひとつで、主にグラウンドの内側でプレーする選手を指し、打球処理や守備の重要な役割を果たします。

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