ヤクルト対阪神戦で坂本誠志郎捕手が死球に怒りをあらわに

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<ヤクルト-阪神>◇2日◇神宮球場 プロ野球セ・リーグの試合が行われ、阪神の坂本誠志郎捕手(31)が試合中に見せた感情が注目を集めた

試合展開

この日の試合はヤクルトが4-1でリードしている中、8回の表に阪神が攻撃を仕掛けた

2死一、二塁の場面で、阪神のバッターが木沢尚文投手(27)から打席に立った

しかし、初球から内角高めに厳しい球が投げ込まれる中、2球目にシュート回転の球が手の付近に直撃し、坂本は思わず激怒した

感情の爆発

坂本は木沢をじっとにらみつけ、感情をあらわにした

この場面で捕手の古賀優大(26)が坂本をなだめる場面も見られ、大きな緊張感が漂った

その後、坂本は一塁に歩を進めたが、今季すでに4回目の死球を受けたこととなった

シュート回転とは?

シュート回転というのは、投球の種類で、ボールが元の軌道とは異なり、横に曲がるように飛ぶ現象を指します

この回転は、投手が意図的にかけることもあれば、投球の際のフォームや握りによって自然に発生することもあります

今回の坂本捕手の感情爆発は、選手の心情を感じさせる瞬間であり、特に死球が多いシーズンにおいて選手のメンタルが試されていることを示しています。観客にとっては珍しいシーンであり、今後の坂本選手の活躍に注目が集まります。
キーワード解説

  • 死球とは? - ボールがバッターに当たることで、バッターが自動的に一塁に進むことができるルールのことです。
  • 内角とは? - バッターに近い、ストライクゾーンの内側を指します。投手は内角を攻めることで、バッターを打ちにくくする戦略を取ります。
  • 捕手とは? - 野球において、ピッチャーが投げるボールを受ける役割を持つ選手のことです。ゲームの戦略をコントロールする重要なポジションです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。