岡本選手は、左肘靱帯(じんたい)損傷による欠場から実に数ヶ月ぶりの実戦出場となります
試合のハイライト
岡本選手は、初回の第1打席でロッテの先発投手・西野の初球を146キロの速球に合わせ、左翼方向に特大のファウルを放ち、場内からは大きな歓声が上がりましたその後、1ボール2ストライクに追い込まれた場面で4球目を捉え、左翼線への先制適時二塁打を放ちました
この一打は復帰戦における岡本選手の自信を証明するものでした
岡本選手の復帰までの道のり
岡本選手は、5月6日の阪神戦にて一塁守備中に走者と接触し、その際に左肘に障害を負いました「左肘靱帯損傷」との診断を受け、以降、長期間の治療とリハビリに取り組んできました
7月25日には、打撃練習を本格的に再開
前日には東京ドームで1軍の試合前練習にも参加し、阿部監督らの見守る中で39スイングの結果、11本の柵越えを記録し回復具合をアピールしました
今後の展望
岡本選手は、2軍戦で約20打席に立ち、状態を確認しながら8月中旬の1軍復帰を目指しています復帰後のパフォーマンスが如何にチームに影響を与えるか、期待が高まるところです
岡本選手が長期の離脱から復帰し、実戦で結果を残したことは、チームにとって非常に励みになる出来事です。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説
- 靱帯とは?身体の関節を支える繊維状の組織で、関節の安定性を保つ役割を果たします。

