巨人・岡本和真が実戦復帰、打線に明るい兆し

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巨人は3日のDeNA戦(東京ドーム)で4―3のサヨナラ勝利を収め、連敗を「3」でストップさせた

試合は1点リードの9回に守護神・マルティネスが同点ソロを浴びるも、直後の攻撃で途中出場の若林選手が二死二塁から劇的な一打を放った

阿部慎之助監督(46)は「全員が助けられました」と選手を称賛した

苦戦が続く巨人にとって、朗報もある

5月上旬に左ヒジの靱帯を損傷し長期離脱していた岡本和真内野手(29)が、イースタン・リーグのロッテ戦(Gタウン)で実戦復帰した

岡本選手は「4番・DH」として先発出場し、第1打席でいきなり先制適時打を放ち、2打数1安打1打点と結果を残した

この戦績は、二軍で「20打席」程度を経た後、一軍に復帰するカウントダウンを示している

さらに岡本選手は2日、東京ドームで11本の柵越えを記録しており、そのカムバックは期待されている

球団OBによれば、これまでは打線の軸として吉川選手が存在していたが、現在の巨人は「どこで勝負するか」が明確になっているという

特に「4番・岡本」の存在は、相手バッテリーに大きな影響を与えるため、その復帰は巨人打線にとって重要な意味を持つ

シーズンは残り46試合

岡本選手の帰還が、巨人にどれだけの影響を与えるか注目される

岡本選手の復帰は、巨人にとって非常に嬉しいニュースです。打線の軸としての役割を果たし、投手へのプレッシャーを与えることで、チーム全体の士気も向上することでしょう。残りのシーズンに向けて、岡本選手の存在がどれだけ重要になるかが非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 靱帯とは?:靱帯は骨と骨をつなぐ結合組織で、関節の安定性を保つ役割があります。靱帯の損傷は、怪我につながる可能性が高く、特にスポーツ選手にとって深刻な問題です。
  • サヨナラ勝利とは?:サヨナラ勝利は、最終回の攻撃で逆転して勝つことを指し、試合終了時にリードしているチームがその回で勝利することを意味します。
  • 守護神とは?:守護神は主にリリーフ投手の中でも特に重要な役割を担い、試合の終盤に登板し、試合を締めくくる役割を果たします。

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