ソフトバンクの周東佑京選手、リーグ2位の打率で首位打者争いへ

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2025年8月5日、ZOZOマリンスタジアムにおいて行われたロッテ対ソフトバンクの試合で、ソフトバンクの周東佑京内野手(29)が打率3割5厘を記録し、現在リーグ2位につけている

首位打者である楽天の村林一輝内野手(27)との差はわずか2厘

周東選手は首位打者に浮上する可能性を秘めており、その好調は多くのファンから注目されている

周東選手は、これまで腰の張りの影響で欠場もあったが、最近は4試合連続で安打を記録

特にその内の2試合ではマルチ安打を達成しており、小久保監督は選手のコンディションと出場機会を慎重に判断している

今月は6連戦が1度もない変則日程で、周東選手にとっては休養やケアを行う良い機会となっている

また、周東選手は7月中の月間打率が3割1分3厘、そして現在も8月の打率は3割を維持しており、確かなバッティングを続けている

リードオフマンとしての役割も果たしており、28盗塁はリーグトップの成績を記録している

出塁率もリーグ2位で、3割6分8厘を達成しており、その安定感が周東選手の強みである

今後対戦するロッテの先発投手、種市篤暉投手(26)に対しては通算27打数9安打を記録し、打率3割3分3厘と相性良く、さらなる打率向上が期待される

パ・リーグ打率ランキング(トップ5)

順位 選手名(チーム) 打率
1位 村林(楽天) 3割7厘
2位 周東(ソフトバンク) 3割5厘
3位 太田(オリックス) 2割9分8厘
4位 柳町(ソフトバンク) 2割9分7厘
5位 ネビン(西武) 2割9分2厘
周東佑京選手の活躍は、ソフトバンクにとって非常に重要です。打率が高いだけでなく、リーグリーダーとしての役割を果たし、チームを引っ張る姿は素晴らしいものです。変則日程も彼のコンディションを整える助けとなっており、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立った時にヒットを記録した割合を示す数値です。高い打率はバッティングの成功率が高いことを意味します。
  • 盗塁とは?:盗塁は、打者が塁に出た後、次の塁へ走って移動するプレーです。成功すれば選手のスピードや判断力を示す重要な要素となります。
  • リードオフマンとは?:リードオフマンは試合において最初の打者やトップバッターを指し、プレーニングの中核を担う選手です。出塁率や盗塁成功率が高いことが求められます。

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