試合中、2打席連続ホームランを記録し、これまでの活躍にさらに花を添えた
近藤はこの試合で2安打3打点の成績を残す
試合のハイライト
試合は6回に近藤がロッテの先発投手、種市篤暉から逆方向に6号ソロを放つことで始まった当初ロッテが5点リードしていた中、8回には試合の流れを変えるべく、初球から150キロの直球に反応し、再びスタンドにボールを放り込んだ
この2打席連続ホームランは、近藤にとって日本ハム戦に続き2回目となる
近藤選手の心境
試合後、近藤は「打撃練習からもいい感じで来ている特に逆方向を意識したわけではなく、自然に飛んでいった感覚だった」とコメント
この言葉からも彼の自信と好調を窺い知ることができる
8月の成績
8月の成績は圧巻で、近藤は1日に行われた楽天戦でも本塁打を放ち、現在までに4試合連続でホームランを打っている打率は12打数7安打で、出塁率は7割3分7厘という信じられない数字を記録し、まさに「確変モード」に入っている
守備復帰の期待も
5日の試合前にはシートノックにも参加し、守備復帰が近いことも明らかになった「守備の準備もしていきます」と近藤は力強く語り、今後の試合での活躍が期待される
さらに、ソフトバンクの倉野投手コーチは現在のチーム状況について危機感を示し、「余裕はないです」と語った
特に先発投手陣の安定した成績が求められている
今回の近藤選手の活躍は、チームにとって非常に重要な意味を持つ。彼のホームランによって試合の流れが変わる可能性が高まり、周囲の選手たちにも良い影響を与えるだろう。今後の成績がさらに楽しみである。
キーワード解説
- 確変モードとは? 選手が短期間で突然パフォーマンスが向上する現象を指します。
- ホームランとは? バッターが打ったボールがフェンスを超え、ランナーが得点する得点方法の一つです。
- 出塁率とは? バッターが出塁する確率を示す指標で、ヒットやフォアボール、エラーによって出塁した回数を打席数で割ったものです。

