ロッテ・種市篤暉投手、自己最多タイの12奪三振を記録

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◇パ・リーグ ロッテ6ー3ソフトバンク(2025年8月5日 ZOZOマリン)ロッテの先発・種市篤暉投手が、対ソフトバンク戦で自己最多タイとなる12奪三振を記録し、チームに勝利をもたらしました

この試合では、特に直球が冴えわたり、彼のピッチングスタイルが観客を魅了しました

試合後、種市投手は「ブルペンではあまり良くなかったけど、マウンドに立ったら真っすぐが凄く走っていた」と振り返りました

捕手の寺地と相談し、直球主体の投球を行った結果、初回から1番打者の周東選手と3番打者の近藤選手を見逃し三振に切り、流れを掴むことができました

特に種市投手の直球は150キロを超え、その威力は絶大でした

彼は12三振のうち、実に6つを直球で奪っています

なお、毎回三振を奪う好投を見せる一方で、反省点もありました

6回には近藤選手に左中間にホームランを打たれ、8回にも安打を許してしまいました

試合後のインタビューでの第一声は「ホームランを打たれないように頑張ります!」でしたが、今回は7回2/3を投げて8安打3失点の成績を記録し、シーズン4勝目を挙げました

種市投手は「三振が多い時は調子がいい

この調子を続けられるよう頑張っていきたい」と意気込んでいます

今回の試合では、種市篤暉投手が素晴らしいパフォーマンスを見せました。特に直球の力強さが印象的で、観客の心を掴む投球ができたと思います。ただ、今後は反省点の改善が重要でしょう。失点を抑えるためにも、ホームランを打たれないようにする姿勢が求められます。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:打者が投球を打ち返せずにアウトとなることで、投手にとっての重要な指標です。
  • 直球とは?:球速が速く、真っ直ぐな軌道で飛ぶボールのことを指します。投手はこれを用いて相手を打ち取ることが多いです。

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