巨人・クリスチャン・フェリス選手、来日初打席で注目の左の大砲候補に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月7日、東京の巨人3軍・東洋大学戦にて、ドミニカ共和国出身の育成新外国人選手、クリスチャン・フェリス内野手(22)が来日後初の打席に立ち、その期待を集めている

フェリス選手は、身長200センチ、体重127キロの巨体を持ち合わせ、巨人が無名の選手を見出した歴史的な瞬間とされる

なお、パワーヒッターとしての素質は目を見張るもので、2027年から導入が決まったセ・リーグのDH(指名打者)制によって、その出場機会がさらに広がる可能性を秘めている

フェリス選手のプロフィールと期待される能力

クリスチャン・フェリス選手は、昨年まで米国のブルージェイズのマイナーリーグ1Aでプレーしており、138メートルの特大ホームランや、打球速度185キロの強打を記録している

その力量は目を見張るものであり、ファンからの期待も高い

日本での成長への意欲

フェリス選手自身は、野球と日本文化を学ぶことに意欲を燃やしており、「長打力やパワーを生かし、日本の野球を学びながら支配下選手を目指したい」とコメントしている

また、幼少期はバスケットボールにも親しみ、身長の高さを活かした選手だったという

その後、母の勧めで野球に専念することを決意した

リーダーシップと明るい性格

フェリス選手は自身のことを「ザ・リーダー」と称し、積極的な性格でチームメンバーを引っ張っていくことを目指している

また、憧れの選手にはデクスター・ファウラー氏を挙げ、そこから影響を受けたスイングやプレースタイルを磨いてきた

「ベースボールと野球の違いを学びたい」
彼は、米国の「ベースボール」と日本の「野球」の違いを認識し、その高いレベルを理解することに意欲を示している

フェリス選手は、「とにかくホームランを狙い、一生懸命にバットを振りたい」と、自身の成長へとつなげるための確固たる意志を表明した

クリスチャン・フェリス選手のこれからの活躍が期待される中、多くのファンが彼の成長を見守っている

今後のシーズンにおいて、彼がどのようにチャンスをつかむのか注目が集まる

クリスチャン・フェリス選手の来日初打席は、多くのファンに彼の可能性を示す重要な機会でした。高い身長と体重を生かした打撃力、そして日本の野球を学ぶ意欲は、彼が今後成功するための重要な鍵となるでしょう。リーダーとしての資質も併せ持つ彼が、チームにどのように貢献するのかが楽しみです。
キーワード解説

  • DH制とは?
  • パワーヒッターとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。