巨人・マルティネスが通算200セーブに王手、記録達成の期待高まる

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2025年8月11日、東京ドームにて行われる予定の巨人対中日戦において、巨人のクローザーであるマルティネス選手が通算199セーブを達成し、200セーブに王手をかけていることが報じられた

マルティネス選手が200セーブを達成すれば、2023年に達成した益田選手(ロッテ)以来、プロ野球史上11人目の快挙となる

マルティネス選手はこれまでに347試合に登板しており、200セーブを達成するために必要な最速試合数は佐々木主浩選手(横浜)の370試合であり、その記録を更新する可能性が高まっている

記録達成が待たれる中、過去の200セーブ達成者とその所要試合数は以下の通りである

投手(所属) 試合数
佐々木主浩(横) 370
サファテ(ソ) 387
小林雅英(ロ) 389
松井裕樹(楽) 445
高津臣吾(ヤ) 446
山崎康晃(D) 448
藤川球児(神) 520
岩瀬仁紀(中) 594
平野佳寿(オ) 618
益田直也(ロ) 672
また、マルティネス選手が28歳10か月で200セーブを達成すれば、松井選手(27歳5か月)に次ぐ若さでの記録となる

このような快挙は今後のプロ野球界にも大きな影響を与えることが予想される

その他の試合として、ヤクルト対DeNA、広島対阪神、西武対楽天、ロッテ対オリックス、ソフトバンク対日本ハムのカードが予定されている

マルティネス選手の200セーブ達成が近づいていると聞くと、多くの野球ファンが期待を寄せています。特に若い選手が記録を塗り替える瞬間は感動的です。彼のパフォーマンスがこれからも続くことを願うとともに、プロ野球の未来にも目が離せません。
キーワード解説

  • クローザーとは?:試合の終盤でリードを守るために登板する投手のこと。
  • セーブとは?:試合の終わりに勝ちを守った投手へ与えられる記録。リードを保持し続け、勝利に貢献した証明となる。
  • プロ野球とは?:日本の職業野球リーグのこと。全国各地にチームがあり、リーグ戦を展開している。

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