日大山形、甲子園初戦で県岐阜商に敗北 – 2年ぶり出場も夢散る

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第107回全国高校野球選手権の1回戦において、日大山形が県岐阜商に3-6で敗れた

この試合は2025年8月11日に甲子園で行われ、日大山形は2年ぶりの出場だったが、久々の勝利は果たせなかった

試合は天候不良のため、10日から順延され、当日も雨天が心配されたが、午前8時に雨があがり、予定通りにスタートした

日大山形は初回に相手の失策を利用して、三塁走者の小川大智(3年)が生還し、1点を先制した

エースの小林永和(3年)が先発マウンドに立ったが、4回までは無失点

しかし、5回に安打を許した後、2本の適時打を浴びて1-2と逆転を許してしまう

6回裏には2番手の本田聖(3年)が登板するも、雨の影響で試合は一時中断された

約50分後に試合が再開され、その後7回には本田が四球と失策で1死満塁のピンチを迎え、2点を失った

この回に日大山形は4失点を喫し、逆転の糸口を失った

しかし、試合の最後には代打の土田健琉(2年)が中前適時打を放ち、2点を返したものの、反撃はここまで

試合前日には、OBで阪神タイガースの中野拓夢内野手がチームを激励し、主将の岩下瑛斗(3年)は全力プレーを誓っていたものの、初戦突破は実現できなかった

日大山形の初戦敗退は、選手たちにとって大変悔しい結果となりました。特に2年ぶりの出場ということで、期待も高まっていただけに残念です。選手たちが全力を尽くした姿勢には感動を覚えますが、次回の大会に向けての強化が必要です。
キーワード解説

  • 適時打とは?:適時打とは、得点をするために打たれるヒットのことを示します。得点に繋がるため、非常に重要な打撃です。
  • 無失点とは?:無失点とは、試合中に相手チームに点を与えなかったことを指します。ピッチャーの好投を示す一つの指標です。

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