巨人、チケット再販売サービスを一般にも拡大

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プロ野球・読売ジャイアンツは、公式チケット再販売サービス「GIANTS公式リセール」の対象を一部の一般チケットにも拡大することを発表した

このサービスは、観戦できなくなったファンと適正価格でチケットを購入したいファンを結びつける役割を果たしている

これまで「GIANTS公式リセール」はシーズンシートオーナーのみが利用でき、シーズンシートに限ったチケットの譲渡が可能だった

しかし、8月12日からは「GIANTSオフィシャルチケット」で購入した電子チケットも出品可能となる

これにより、より多くのファンがチケットを出品することができるようになる

リセールチケットの購入方法

リセールチケットを購入するには、シーズンシートオーナーまたは「GIANTS ID」を持つメンバーである必要がある

これにより、チケットの流通がよりスムーズになることが期待されている

出品条件

条件 詳細
チケットの種類 「GIANTSオフィシャルチケット」から購入した電子チケットのみ出品可能
出品期間 対象試合開催日の3日前から出品可能
成立回数 年間2回まで
出品件数 1人1試合1件まで
対象外の席種 一部の席種は対象外
詳細は球団の公式ホームページで確認できる

巨人がチケット再販売サービスを一般チケットにも拡大することで、ファン間のチケット流通の幅が広がることが期待されます。さらに、シーズンシートオーナー以外のファンもリセールに参加できる機会が増えるため、観戦の機会が増えることにつながるのは喜ばしいニュースです。
キーワード解説

  • リセールとは?リセールとは、チケットを持っている人が観戦できない場合に、そのチケットを他の人に販売する仕組みのことです。
  • シーズンシートとは?シーズンシートとは、特定のチームの試合をシーズンを通して観戦するためのチケットで、通常は一括購入することで得られる席です。
  • 電子チケットとは?電子チケットとは、紙のチケットではなく、スマートフォンやパソコンで受け取るデジタル形式のチケットのことです。

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