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プロ野球新シーズンに向けた期待、張本氏と王会長が語る展望とは

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野球評論家の張本勲氏(84歳)とソフトバンクの王貞治球団会長(84歳)が、5日にTBS系の「サンデーモーニング新春SP」に出演し、2025年のプロ野球シーズンへの期待を語った

打高投低を求める張本氏

張本氏は、プロ野球の現状について「バッターですね

もう少し打高投低にしてもらいたい」とコメントした

「打高投低」とは、選手によるホームランや打点が多く、投手の防御率が低い状態を指す

これにより観客は打撃戦を楽しむことができ、試合の魅力が増すとされる

期待の選手たち

張本氏は、特に期待する選手として巨人の岡本和真選手とヤクルトの村上宗隆選手の名前を挙げた

昨季、岡本は27本塁打、村上は33本塁打を記録し、それぞれリーグでも上位に位置した

しかし、張本氏は「こんなホームラン数じゃダメよ

50本は必ず打ってくれるような期待はしていますから

頑張ってもらいたいね」と、2人へのさらなる期待を表明した

王会長の見解

一方、王会長は「A(クラス)とB(クラス)が分かれちゃっているような気がする」と語り、リーグの争いが拮抗することの重要性を強調した

彼は特にBクラスの球団に対し、Aクラスに入るよう力を尽くしてほしいと期待を寄せた

張本氏と王会長が語ったプロ野球における期待は、選手たちへのプレッシャーやファンの期待感を感じさせるものであり、今後のシーズンにおける動向が注目されます。
キーワード解説

  • 打高投低とは?:打高投低は、野球において打者の打撃成績が好調で、投手の成績が相対的に低調な状態を指します。この状態は通常、観客にとってエキサイティングな試合を生む要因となります。

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