巨人のフリアン・ティマ、適時打で貢献

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◆イースタン・リーグ 巨人―楽天(13日・ジャイアンツタウン) 巨人のフリアン・ティマ外野手が先制適時打を放ち、試合の流れを変えた

ティマは「7番・DH」で先発出場し、2回の攻撃で「0-0」の状況から動き出した

この回、巨人は岡本選手が左中間への二塁打で出塁し、続く岡田選手が三振、重信選手の左飛で進塁し、2死三塁の場面を迎えた

そこでティマは、相手先発の大内投手が投じた変化球を見事に捉え、中前へ打ち返す

ティマは「打点が欲しい場面だったので、三振だけは避けたかった

いいところに落ちてくれてラッキーでした」と試合後に語った

ドミニカ共和国出身のティマは、現在来日5年目の育成選手で、わずか20歳にもかかわらずそのポテンシャルは高く評価されている

持ち味であるパワーに加え、この日は巧みな打撃も魅せ、チームの勝利に大きく貢献した

試合のハイライト

イニング 得点 選手 プレイ
2回 1 フリアン・ティマ 中前適時打
フリアン・ティマ選手の適時打は、試合における重要な瞬間を象徴しています。選手としての成長を遂げたティマが、適切な判断を下して得点に貢献する姿は、多くのファンに希望を与えるものです。これからも成長を続ける選手として注目されるでしょう。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは? イースタン・リーグは、プロ野球の育成選手が出場するリーグで、主に若手選手や育成選手の成長を促す場とされています。
  • 適時打とは? 適時打は、得点に繋がるヒットのことを指し、特にランナーが scoring position(得点圏)にいる際に打つことを重視されます。
  • 育成選手とは? 育成選手は、プロ野球チームが特に期待される若手選手を育てるために契約した選手で、通常の選手とは異なる契約形態を持っています。

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