吉川晃司が「ピースナイター2025」で始球式を務め、103キロの投球を披露

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2025年8月13日、マツダスタジアムで行われた広島対阪神の20回戦において、歌手で俳優の吉川晃司(59)が始球式を務めました

今回の試合は「ピースナイター2025」と題され、平和への願いを込めて特別開催されました

この年は被爆80周年を迎え、そのテーマは「継承」となっています

試合開始前には、スタジアム全体で黙とうが捧げられました

そして、広島出身の吉川が、2013年以来の始球式のマウンドに立ちました

登場時には全身黒の服装に真っ赤なスニーカーを履き、観衆の注目を集めました

圧巻の投球フォーム

吉川は、豪快な投球フォームでノーバウンドの投球を披露

計測された球速はなんと103キロでした

彼の投球後には、人気球団マスコット「スラィリー」との抱擁もあり、スタンドは興奮の声に包まれました

試合の意義とメッセージ

この日は単なる試合ではなく、平和へのメッセージが込められた特別な日であることを多くの観客が感じ取りました

また、吉川の登場によって、地域の文化やアーティストがスポーツイベントに与える影響の大きさも改めて示されました

今回の「ピースナイター2025」における吉川晃司の始球式は、ただのイベントではなく、平和への思いを伝える重要な場でもありました。彼の投球は観客を魅了し、スポーツと芸術が共鳴する瞬間を生み出しました。特に、被爆80年という歴史的な意義があり、吉川の存在が試合全体に深いメッセージを与えました。
キーワード解説

  • 始球式とは?試合開始前に特別ゲストがマウンドに立ち、試合の開始を祝うための投球です。
  • ノーバウンド投球とは?ボールが地面にバウンドすることなくキャッチャーに到達する投球方式を指します。
  • 球速とは?ボールが投げられてからキャッチャーに到達するまでの速度を測ったもので、通常はキロメートル毎時(km/h)で表示されます。

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