中日・松山晋也が31セーブ目を達成、接戦を制し連勝に貢献

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<巨人3-4中日>◇13日◇東京ドーム 中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)が、巨人戦で接戦を制し、今季31セーブ目を挙げた

試合は、中日が1点リードの状態で迎えた9回裏、松山がマウンドに上がった

接戦の幕開け

この試合は両チームが拮抗した戦いを繰り広げ、最終回には中日が1点リードの状況で巨人の攻撃を迎えた

松山は二死一、二塁と走者を出す苦しい場面に直面したが、冷静に対処した

彼は146キロのフォークボールを投じ、巨人の岸田を空振り三振に仕留めた

これにより、マウンドで松山は思わず雄たけびを上げ、その投球に自信をみせた

記録的セーブ

松山の31セーブは、セ・リーグの歴代記録の中でも非常に評価されるもので、1998年の佐々木(横浜=現DeNA)が持つ22試合の連続セーブに次ぐ記録だ

09年の岩瀬(中日)や21年の栗林(広島)も素晴らしい成績を残しているが、松山の連続セーブ数はその中でも際立っている

これにより、チームの勝利を力強く後押しした

監督の評価

試合後の井上監督は、選手たちの頑張りに感謝し、「打線も投手陣も頑張っている」と選手を称賛した

彼の発言は、選手たちの士気を高める要素にもなり、次戦以降の活躍を期待させる内容だった

今後の展望
中日は、この9連戦を4勝5敗で終えたことから、今後の試合に向けてさらに戦術を練り上げていく必要がある

しかし、松山の活躍がチーム全体の士気を高めており、このまま勢いを持続させたいところだ

松山晋也選手の活躍は今シーズンの中日のクローザーとしての重要性を示しています。彼が接戦を制することで、チーム全体の勝利に繋がっています。監督のコメントからも、チーム全体が彼の力を頼りにしていることが伺え、今後の試合でもさらに期待が高まります。
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