ソフトバンクは1点ビハインドで迎えた5回に川瀬晃選手が2ランホームラン（ランナーを全力で塁上に進める大きな一撃）を放ち、逆転に成功しました
しかし、その後の6回表には先発投手の大津亮介が西武打線に連続してタイムリーヒット（打者が打った球がヒットとなり、ランナーが得点できる場面）を許し、逆転を許してしまいます
ソフトバンクはそのまま得点を挙げられず、連勝は6でストップしました
一方、2位の日本ハムは6位のロッテと対戦しました
試合は初回から動き出し、野村佑希選手とレイエス選手の活躍で3点をリードします
特にレイエス選手の2ランホームランはチームにとって大きな勢いをもたらしました
ゲームは進むにつれ日本ハムが得点を積み重ね、最終的には9-4で勝利を収め、首位ソフトバンクとのゲーム差を3に縮めました
さて、4位の楽天はオリックスとの試合で、両チームともに無得点で迎えた5回に中島大輔選手のタイムリーヒットで先制します
その後も村林一輝選手のタイムリーなどで得点を追加し、最終的には5-1の勝利を飾りました
先発の藤井聖選手は8回途中で1失点という素晴らしい投球を見せ、楽天は連勝に成功しました
14日のパ・リーグ結果
| 試合 | 結果 | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|
| 西武 vs ソフトバンク | 3-2 | 山田陽翔 (2勝1敗1S) | 大津亮介 (2勝2敗) | 古賀悠斗5号 (西武), 川瀬晃2号 (ソフトバンク) |
| 日本ハム vs ロッテ | 9-4 | 福島蓮 (2勝) | 河村説人 (1敗) | レイエス23号, 田宮裕涼5号 (日本ハム), ソト10号 (ロッテ) |
| 楽天 vs オリックス | 5-1 | 藤井聖 (5勝5敗) | 田嶋大樹 (5勝6敗) | なし |
キーワード解説
- 2ランホームランとは？：塁に2人のランナーがいる状態で打者がボールを打ち、2人とも得点できるホームランのことを指します。
- タイムリーヒットとは？：打者がヒットを打ったことでランナーが得点することにつながるヒットを称します。
