ソフトバンクが60年ぶりの本拠地13連勝、山川の満塁本塁打が決定打

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ソフトバンク、60年ぶりの本拠地13連勝を達成 - 山川穂高の満塁本塁打で勝利

福岡の「みずほペイペイドーム」で行われた試合で、福岡ソフトバンクホークスが千葉ロッテマリーンズに勝利し、パ・リーグ首位の座を守った

この試合において、ソフトバンクは1-1の同点に終わっていた7回裏に、山川穂高内野手(33)が満塁本塁打を放ち、強烈な逆転劇を演じた

これによりソフトバンクは、1965年以来、60年ぶりとなる本拠地での13連勝を達成し、福岡移転後初めての快挙となった

試合の流れと決定的な一発

試合は緊迫した展開となり、7回裏の1死満塁で打席には好調の近藤が立ったが、空振り三振に終わり、2死となった

その時、山川は「終わった」と感じたが、絶好のチャンスをしっかりと活かし、ロッテのピッチャー広池のスライダーを完璧に捉え、右中間スタンドへ弾き返した

これが通算8本目のグランドスラムとなり、記録的な一発が試合の行方を大きく変えた

山川の意義深い記録

今回の満塁本塁打は、山川選手にとって今季2本目、昨季も含めて通算で8本目を数える

特に、巨人のレジェンド長嶋茂雄を上回る記録となり、パ・リーグの歴史にも名を刻むこととなった

山川は試合後、「いつも近ちゃんが打ってくれるので、たまには僕も打ちます」とコメントし、攻めの精神で挑む姿勢を見せた

今季のソフトバンクの状況
ソフトバンクは、現在のところ31勝16敗2分けと好調を維持しており、リーグ2位の日本ハムに対して4ゲーム差をつけている

チームの連勝記録は依然として続いており、次の試合にはエース・有原とモイネロが控えている

これにより、優勝に向けての期待が高まっている

これで再び優勝マジックが点灯へ近づいており、ファンの応援もますます熱を帯びている

今後の試合に向けて、チーム全体の結束がさらに強まることが期待されている

今回の試合は、ソフトバンクのチーム全体が一丸となって勝利を目指していることがよく伝わってきました。特に山川選手の満塁本塁打は、ファンにとっても嬉しい瞬間だったでしょう。チームの連勝も続いており、今後の試合がますます楽しみです。
キーワード解説

  • グランドスラムとは?:野球における「グランドスラム」は、満塁の状態でホームランを打つことを指し、4点が入る特別に価値の高い得点です。
  • 得点圏打率とは?:得点圏打率は、ランナーが得点を奪える位置にいる状態での選手の打率を示します。選手の clutch performance(勝負強さ)を測る指標の一つです。

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