阪神戦(東京ドーム)では「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」として全員が背番号「3」を背負った
岡本は5月6日の阪神戦で一塁守備中に負傷
5月7日に登録抹消となって以来、約3ヶ月ぶりの復帰となる
岡本は15日に行われたイースタン・リーグの西武戦で「4番・一塁」として出場し、実戦復帰後8試合目にして初めて一塁守備に就いた
試合では3打数2安打を記録し、実戦復帰後初のマルチ安打を達成
これにより、岡本の状態の良さが再確認された
岡本選手は、15日の試合後に阿部監督から16日の阪神戦で「4番・三塁」として出場する旨が示唆された
指揮官は、2軍戦での岡本のプレー映像を見た感想として「左ピッチャーのスライダーに空振りし足に当てたが、状態は良い」と語った
シーズンは残り37試合
岡本選手が戻ってきたことは、巨人にとって非常に大きな意味を持つ
彼はチームの大黒柱であり、走攻守のすべてにおいて貢献が期待されている
岡本の負傷とリハビリ経過
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 5月6日 | 阪神戦の一塁守備中に負傷 左肘じん帯損傷と診断 |
| 5月22日 | サポーターを着用して初練習 約30メートルのスローイング |
| 6月12日 | キャッチボールを行い、ノックを再開 |
| 7月12日 | ベースランニングを再開 |
| 7月25日 | 両手で本格的な打撃練習を再開 |
| 8月2日 | 東京ドームで1軍練習に参加し、サク越え11本を記録 |
| 8月3日 | イースタン・ロッテ戦で「4番・DH」として実戦復帰 |
| 8月11日 | 楽天戦でフル出場 |
| 8月12日 | 楽天戦に「4番・三塁」として守備復帰 |
キーワード解説
- 内野手とは?:内野手は、野球のポジションの一つで、内野の守備を担当する選手たちのことを指します。
- 僧帯損傷とは?:じん帯損傷は、関節を支えるじん帯がけがをした状態で、痛みや動きの制限が生じることがあります。

