岡本和真、約3か月ぶりに復帰!巨人が阪神戦で追悼試合を実施

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◆JERA セ・リーグ 巨人―阪神(16日・東京ドーム) 左肘じん帯損傷によって離脱していた読売ジャイアンツの岡本和真内野手が、16日に1軍に合流した

阪神戦(東京ドーム)では「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」として全員が背番号「3」を背負った

岡本は5月6日の阪神戦で一塁守備中に負傷

5月7日に登録抹消となって以来、約3ヶ月ぶりの復帰となる

岡本は15日に行われたイースタン・リーグの西武戦で「4番・一塁」として出場し、実戦復帰後8試合目にして初めて一塁守備に就いた

試合では3打数2安打を記録し、実戦復帰後初のマルチ安打を達成

これにより、岡本の状態の良さが再確認された

岡本選手は、15日の試合後に阿部監督から16日の阪神戦で「4番・三塁」として出場する旨が示唆された

指揮官は、2軍戦での岡本のプレー映像を見た感想として「左ピッチャーのスライダーに空振りし足に当てたが、状態は良い」と語った

シーズンは残り37試合

岡本選手が戻ってきたことは、巨人にとって非常に大きな意味を持つ

彼はチームの大黒柱であり、走攻守のすべてにおいて貢献が期待されている

岡本の負傷とリハビリ経過

日付 内容
5月6日 阪神戦の一塁守備中に負傷

左肘じん帯損傷と診断

5月22日 サポーターを着用して初練習

約30メートルのスローイング

6月12日 キャッチボールを行い、ノックを再開

7月12日 ベースランニングを再開

7月25日 両手で本格的な打撃練習を再開

8月2日 東京ドームで1軍練習に参加し、サク越え11本を記録

8月3日 イースタン・ロッテ戦で「4番・DH」として実戦復帰

8月11日 楽天戦でフル出場

8月12日 楽天戦に「4番・三塁」として守備復帰

岡本選手の復帰は、チームにとって喜ばしいニュースです。彼の存在は攻撃力の強化に繋がるため、今後の試合に与える影響がとても大きいと思います。また、リハビリを通じて見せた懸命な努力は、選手としてのプロ意識を感じさせます。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球のポジションの一つで、内野の守備を担当する選手たちのことを指します。
  • 僧帯損傷とは?:じん帯損傷は、関節を支えるじん帯がけがをした状態で、痛みや動きの制限が生じることがあります。

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