チームの若手選手である松田と坂井もトレーニングに参加し、先輩としての意義を感じながら共に汗を流しました
自主トレの内容とその背景
則本投手は「一緒にやって、後輩が見ている分、自分もちゃんとしないとなっていうのもある」と語り、若い選手たちとのトレーニングが自己向上に繋がっていることを強調また、19日まで滋賀県内でトレーニングを続ける予定です
術後の回復と今季に向けた意気込み
昨年10月に右足首の手術を受けた則本投手ですが、ブルペンで力強いボールを投げ込み、術後の経過は良好であることを明らかにしました「もう全然問題ない」と語り、しっかりとした調整を進めています
「無理はしすぎないようにしつつ、今のうちに追い込める時は追い込む」という彼の言葉には、今季への準備が万全であることが伺えます
新シーズンへの期待と目標
三木監督からは今季の守護神に指名されていますが、「確約じゃないと思ってる」と冷静な自己分析を行っています「状況や状態を見極めて決めてください」と監督に任せる姿勢も示しながら、「負けるつもりはない」と強い意気込みを見せています
今季のセーブ数についても、「40というのは1つの目標」としっかりとした目標設定を行っています
則本選手の自主トレの公開は、若手選手との関わりがあり、彼自身の成長にもつながる貴重な機会となっています。また、術後の経過も良好で、シーズンへの期待感が高まる中での目標設定も明確でした。彼の意気込みは、ファンにとっても頼もしい限りです。
キーワード解説
- 自主トレとは?:自分自身で行うトレーニングのこと。通常の練習とは異なり、選手が自主的に行うため、自己管理能力が求められる。
- 守護神とは?:野球において試合の終盤に登板し、チームの勝利を確実に守る役割を持つピッチャーのこと。リリーフ投手の一種。