巨人・岡本和真が復帰、阪神戦で安打なしもプレーに安心感

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 巨人・岡本和真内野手(29)が8月16日に一軍復帰し、同日に行われた阪神戦(東京ドーム)で「4番・三塁」として即スタメン出場しました

試合の結果は2打数無安打に終わり、また1四球を記録しましたが、岡本選手のプレーには安心感が漂いました

 岡本選手は左肘靱帯損傷から102日ぶりに一軍の舞台に戻っています

靱帯とは、関節を安定させるために骨と骨をつなぐ繊維性の組織のことです

この障害から復帰した彼は、初打席で相手投手村上のスライダーを捉えるも中飛に終わる結果となりました

 続く4回の打席では、7球粘った末に四球で出塁

その後、7回の打席では148キロの直球に対して力強いスイングを見せるも、三ゴロに倒れてしまいました

復帰戦を終えた岡本は、「まずは無事に戻れたことがよかった」と喜びをかみしめました

また、ファンからの大歓声にも感謝の意を表明し、「シーンとなっても困りますし(笑い)」と安どの表情を浮かべました

 この日は「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」という特別な試合であったものの、チームは0―3の敗北

しかし、岡本は「特別な試合だったので緊張しましたが、もっと勝てたら良かった」と試合を振り返り、次戦に向けて意気込みを見せました

岡本選手の復帰はファンやチームメイトにとって嬉しいニュースです。安打は出なかったものの、彼のプレーに安心感を与えるパフォーマンスが見られました。次戦での奮起を期待したいです。
キーワード解説

  • 靱帯とは?関節を安定させるために骨をつなぐ組織です。

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