藤浪晋太郎、1059日ぶりに日本での公式戦に登板

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藤浪晋太郎が1059日ぶりの日本での登板を果たす

2025年8月17日、横浜DeNAベイスターズは藤浪晋太郎投手を出場選手に登録し、バンテリンドームで中日ドラゴンズとの試合に先発することが発表された

藤浪の日本における公式戦登板は、阪神タイガース時代の2022年9月23日以来、実に1059日ぶりとなる

藤浪は米国メジャーリーグを経て、2025年7月にDeNAに加入

その後、ファームでの調整を経て、ここに至った

ファームでの登板は計3試合であり、特に6日の巨人戦では3回途中で5失点を喫し、7四死球と乱調だったことが懸念される

しかし、久々の1軍マウンドではどのようなパフォーマンスを見せるのか、多くのファンが注目している

また、藤浪は通算1000投球回まで残り5回2/3に迫っており、これも記録的な意味合いがある

投手としてのキャリアの節目を迎えようとしている藤浪にとって、今試合は特別な意味を持つ

一方、中日は連敗中で、チーム編成に手を入れた

近藤廉投手と板山祐太郎内野手が新たに登録される一方、橋本侑樹投手と伊藤茉央投手は登録が抹消された

両者は前日の試合で登板し、失点を許したことが影響したと見られる

阪神では湯浅京己投手の登録が抹消された

湯浅は今季33試合に登板し、19ホールド、防御率2.15という成績を残していたが、チームはさらなる強化を図る必要がある状況にある

藤浪選手の久々の登板は、ファンにとっても大きな期待が寄せられている。彼の過去の実績や米国での経験を考えると、今後の投球における改善が期待される。しかし、ファームでの成績が芳しくなかったことや、中日との連戦の厳しさもあるため、彼がそのプレッシャーをどう乗り越えるかに注目だ。
キーワード解説

  • 藤浪晋太郎とは?日本のプロ野球における投手で、阪神タイガースからメジャーリーグを経て現在は横浜DeNAベイスターズに在籍している。
  • 通算1000投球回とは?投手が公式戦で投げたイニングの合計が1000回に達することで、キャリアの一つの節目となる重要な記録。
  • ホールドとは?投手が試合終盤でチームリードを維持し、勝利を収めた場合に与えられる特別な記録で、主にリリーフ投手に求められる成績の一つ。

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