阪神・湯浅京己投手が出場選手登録抹消、防御率2.15での降格

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(セ・リーグ、巨人-阪神、21回戦、17日、東京D)阪神タイガースの湯浅京己投手(26)が、出場選手登録を抹消されたことが発表された

これにより今季の出場は一時休止となるが、彼は試合前の練習には参加し、ランニングやその他の調整を行ったことが報じられている

湯浅投手は今季、復帰を果たした「胸椎黄色靱帯骨化症」(じんたいこっかしょう)という病状から回復した後、33試合に登板し、3勝4敗、防御率2.15という成績を残している

胸椎黄色靱帯骨化症は、脊髄を保護するために存在する靱帯が骨化してしまう疾患で、痛みや運動障害を引き起こすことがある

15日に行われた巨人戦では、同点の八回に4番手で登板したが、1回1失点を喫し、敗戦投手となってしまった

今季、湯浅投手は4月下旬に今季初昇格を果たし、出場選手登録が抹消されたのは今季2度目となる

前回、抹消されたのは6月16日で、最短で1軍に再登録された経緯がある

今回も早期に復帰することが期待されている

今回、湯浅京己投手が登録抹消されることはファンやチームにとって残念ですが、彼自身の健康が最も重要です。過去の怪我の経歴から、無理をせず十分に回復することが求められています。
キーワード解説

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