ジャイアンツ選手たちが小学生に素晴らしい野球の指導を実施

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ジャイアンツ選手たちが小学生に素晴らしい野球の指導を実施

2025年8月15日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われたイースタン・リーグの試合後に、ジャイアンツ二軍の選手たちが約50名の小学生を対象にした「アフターゲーム野球教室」を開催しました。この教室は、12日、13日のイベントに続く3回目で、「打つ」をテーマにした内容で行われました。

桑田真澄二軍監督を中心に、矢野謙次二軍打撃チーフコーチ、橋本到二軍打撃コーチ、長野久義、浅野翔吾、荒巻悠、笹原操希、三塚琉生の選手たちが指導にあたりました。教室の冒頭では、矢野コーチが「打つ」ためのポイントを説明し、浅野選手が実際にスイングを見せることで、子どもたちの興味を引きました。

指導では、子どもたちの学年や野球の経験に応じてグループ分けが行われました。未経験の子どもたちには、橋本コーチと長野選手がティースタンドを使って、ボールの打ち方を丁寧に教えました。最初はうまくいかなかった子どもたちも、教室の最後にはしっかりとボールをヒットすることができ、成長を実感しました。

経験者のグループでは、選手による投球を子どもたちが打ち返す「1球勝負」を楽しみ、リアルな試合の緊張感を味わう場面もありました。質問コーナーでは、子どもたちが「力強いバッティングをするにはどうすればいいですか?」と聞くと、荒巻選手が「たくさんご飯を食べて、よく寝ることだよ」とアドバイス。子どもたちは元気に「分かりました!」と返事し、和やかな雰囲気に包まれました。

3日間にわたる野球教室は大盛況で、参加者の笑顔であふれました。教室を終えた浅野選手は、「子どもたちと過ごすことで多くのパワーをもらった。明日からまた頑張ります!」とコメントしました。読売ジャイアンツは今後も地域貢献活動として、野球振興を続けることを約束しています。

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