ヤクルトは今季104試合目を迎え、最近は2カード連続で勝ち越し中だ
チーム成績は39勝59敗5分けと、借金20を抱えているが、5位の中日との差は4ゲーム、3位のDeNAとの差は9ゲームに開いている
前試合では17日の広島戦で、1点ビハインドの3回に内山選手の適時二塁打とオスナ選手の犠飛により、2-1と逆転に成功
その後、4回には内山選手が2点適時打を放ち、さらに村上選手の7号3ランが飛び出し、一挙に5点を加えた
打線は合計15安打を記録し、7得点を挙げる活躍を見せた
特に長岡選手は猛打賞と素晴らしいパフォーマンスを披露した
また、先発の奥川投手は7回途中で2失点を守り、今季4勝目を手にした
救援陣である大西、矢崎、松本健投手は無安打・無失点の好投を見せた
今季の巨人戦はこれまでに5勝11敗と負け越しており、昨シーズンの巨人戦成績も12勝13敗と振るわなかった
しかし、ヤクルトの過去6シーズンにわたり巨人戦では勝ち越しがないため、チームとしては早急に結果を出す必要がある
今回のスターティングメンバーは以下の通り
ヤクルトスタメン
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 太田 | ライト |
| 2 | 長岡 | ショート |
| 3 | 内山 | レフト |
| 4 | 村上 | サード |
| 5 | オスナ | ファースト |
| 6 | 山田 | セカンド |
| 7 | 古賀 | キャッチャー |
| 8 | 赤羽 | センター |
| 9 | ランバート | ピッチャー |
前回の12日に行われたDeNA戦では、7回4安打1失点(自責点1)という成績を収めている
今季の巨人戦では4度目の対戦となり、0勝1敗、防御率2.84と苦しい成績を残している
巨人スタメン
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 丸 | ライト |
| 2 | 若林 | センター |
| 3 | 泉口 | ショート |
| 4 | 岡本 | サード |
| 5 | キャベッジ | レフト |
| 6 | 岸田 | キャッチャー |
| 7 | 大城卓 | ファースト |
| 8 | 中山 | セカンド |
| 9 | 戸郷 | ピッチャー |
成績は3勝7敗、防御率は4.50であり、前回の中日戦では5回を投げて5安打2失点(自責点2)と、残念ながら負け投手となった
ヤクルト戦では今季4度目の対戦で、1勝0敗、防御率2.65と相性が良い
今回のヤクルト対巨人戦は、両チームにとって重要な試合と言えるでしょう。特にヤクルトは、巨人に対して勝率が悪く、今回の試合での勝利はチーム全体に大きな励みとなるかもしれません。選手たちの献身的なプレーがファンを魅了し、勝利へと導くことを期待したいです。
キーワード解説
- スタメンとは? これは試合に出場する選手たちのリストのことを指し、どの選手がどのポジションに入るかを示しています。
- 防御率とは? ピッチャーが投げた回数に対して何点失点したかを示す数字で、低いほど良い成績とされます。
- 犠飛とは? バッターがアウトになりながらも、走者が得点するために必要な飛球を上げることを指します。

