巨人・森田投手、悔しい登板で防御率が崩壊

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2025年8月20日、プロ野球セ・リーグのヤクルトと巨人の試合が神宮球場で行われ、巨人の先発投手である森田駿哉選手が5回途中で降板しました

森田選手はこれまでの4試合で防御率0.00を記録していたものの、この日、6失点を喫してしまいました

試合の展開

試合は序盤から波乱の展開となりました

森田投手は2回に村上宗隆選手に先制のソロホームランを打たれ、自身プロ初の自責点を背負います

さらに、4回には山田哲人選手から勝ち越しの2ランホームランを打たれ、ここで3失点となりました

森田選手の登板結果

迎えた5回、森田投手は1アウト後に2者連続で2ベースヒットを浴び、さらに1点を失います

その後、村上選手にヒットを許し、1アウト1、3塁のピンチに

阿部慎之助監督がマウンドに向かい、森田選手から交代が告げられました

最終的に彼の投球内容は5回1/3を投げ、89球を投げて被安打8(本塁打2)、1与四球、2奪三振の成績となりました

続くピンチ

森田選手に代わってマウンドに上がった菊地大稀選手も流れを変えることができず、山田選手にフォアボールを与えてしまい、満塁のピンチを迎えました

その後、古賀優大選手に走者一掃のタイムリー2ベースヒットを打たれ、試合は1対7という大量失点に繋がりました

巨人の森田投手はこの試合で悔しい結果に終わりましたが、これまでの活躍からも期待される若手投手。今後の成長に注目したいところです。
キーワード解説

  • 防御率とは?チームの投手がどれだけ失点を防いでいるかを示す指標で、失点を投球回数で割って算出されます。
  • ホームランとは?野球において、打者が得点をするためにボールをスタジアムのフェンスを超えて打つことを指します。
  • フォアボールとは?投手が打者に対して、ボールの数が4球に達した場合に自動的に出塁を許すルールを言います。

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