社長は「補強した今年の戦力を考えるならば勝ってしかるべきで、リーグ2連覇、その上の日本一を目指していきたいと思っています」とコメントしました
昨季のジャイアンツは、4年ぶりにリーグ優勝を果たしましたが、クライマックスシリーズ(CS)では敗退を喫し、シーズンを終えました
クライマックスシリーズは、リーグ戦を勝ち抜いたチーム同士が対戦するトーナメント形式の試合です
オフシーズンには、マルティネス選手、甲斐選手、田中選手といった新戦力を獲得し、今季に向けた陣容を一新しました
国松社長の言葉からは、13年ぶりの日本一に対する強い思いが感じられ、ファンの期待も高まっています
今回の巨人の年頭挨拶では、強い意気込みが見られました。昨季の悔しさをバネに新たな戦力を加えたことで、チーム全体の士気が上がるでしょう。特に13年ぶりの日本一を目指すという目標は、ファンにとっても嬉しいニュースです。
ネットの反応
読売ジャイアンツは今年、日本一を狙うと宣言し、国松社長は「戦力を考えるならば勝ってしかるべき」と発言しました
これに対し、多くのファンからさまざまな意見が寄せられています
まず、新しく加入した選手について、実質的な戦力としてマルティネスの存在が挙げられています
昨年の失敗を教訓に、巨人は必死に戦力を強化する姿勢を見せていますが、果たしてその効果が結果に結びつくのかが注目されます
一方で、補強の内容に対する懸念の声も多くありました
「新外国人が結果を残さなければ戦力アップとは言えない」といった意見や、既存選手のレベルアップなしには優勝は難しいとの指摘がありました
また、中には敵チームの選手を引き抜くだけでは自チームの選手が育たないという厳しい意見も見受けられます
さらに「投手の補強は必須なのに現在の弱点に目を向けていない」との喝破もあり、特に菅野が抜けた先発陣の強化が急務とされています
このように、巨人の補強策が現場のニーズに応えているのか疑問を呈するコメントも多く、「王者の風格を示すためには、確かな成果が必要」との声が響いています
また、他球団のファンからは「巨人の時代は終わったという意見や、逆にチームの強化を期待する声もあり、ここ数年のプロ野球における競争の激化が感じられます
それに加え、「勝負は結果次第」との意見もあり、実際のパフォーマンスが試されるシーズンであることが強調されています
これからの戦いに大きな期待と疑問が寄せられているMです
ネットコメントを一部抜粋
実質的にプラスの戦力はマルティネスだけだと思うが、先発陣が6回まで頑張れば良いのでこれは大きい。
プロ野球は、グランド上では各球団の選手同士が戦い、グランド外では各球団のフロント同士が戦うもの。
どんな手を使っても優勝さえすれば、流石伝統のあるチームや!とか、やっぱり阿部は名監督や!とか言ってもらえるもんね。
戦力アップはマルティネスぐらいか。新外国人が2割8分以上・20本以上打てれば、戦力アップと言えそう。
全て的外れの大補強を行なっても強くはならないですよ。極貧打線はキャベッジ頼み。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは?プレーオフ形式の試合で、リーグ優勝チームが日本シリーズ出場権をかけて戦います。