オリックス中川圭太が4戦連発!日本ハムを10-0で圧倒

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<日本ハム0-10オリックス>◇21日◇エスコンフィールド オリックスバファローズの猛烈な打撃が日本ハムファイターズを圧倒した

中川圭太内野手(29)は、この試合での活躍により4試合連続本塁打を達成した

「5番左翼」で先発出場した中川は、5回表に日本ハムの3番手投手である河野のカットボールを捉え、左翼スタンドへ豪快な一発を放った

「先頭バッターだったので、なんとか塁に出ようと思っていたんですが、良い打球を打つことができてよかった」と振り返る中川

これで今季の本塁打数はキャリアハイに並ぶ12本となり、さらに4連発は、1990年9月に門田博光が記録して以来実に35年ぶりの偉業となった

オリックスはこの試合、2回に一挙8得点を挙げ、試合の流れを一気に引き寄せた

1死から中川が中前打を放ち、続いて打線が繋がり、一気に3得点を追加

2死一、二塁の場面では、左足首の負傷から復帰した西川が右翼へ3ランホームランを打ち上げ、存在感を示した

「(走者を)かえすのが仕事やし、最高の結果になってよかった」と語る西川の言葉通り、打線がつながり、杉本も12号の2ランを放つなど、攻撃は止まらなかった

オリックスはこれで2位の日本ハムに対して2連敗を挽回し、今季5度目の二桁得点を獲得した

岸田監督は「これでまた勢いに乗っていきたい」と自信を見せ、22日からの3位楽天との対戦に向けて勢いを持続させたい意向を表明した

今回のオリックスの勝利は、選手一人一人の活躍が目立ちました。特に中川選手の4連発という記録は、チームにとってかなりの自信となるでしょう。こうした好調な流れが続けば、今後の試合でも有利に進められる可能性があります。また、西川選手の復帰も大きなプラス要因となるでしょう。
キーワード解説

  • 中川圭太とは?:オリックスバファローズに所属する29歳の内野手で、今回の試合で4試合連続本塁打を達成しました。
  • カットボールとは?:投球の一種で、直球に似せた投球ながらも、ボールが左へ曲がることで打者を惑わせる技術です。
  • 3ランホームランとは?:3人の走者を塁から本塁へ返す本塁打のことを指し、特に得点が3点入るため、試合の流れを大きく変えることが多い重要なプレーです。
  • 2桁得点とは?:1試合において、両チームの得点が10点以上になることを指し、これはチームの打撃力の高さを示しています。

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