楽天先発・滝中、ZOZOマリンでの苦戦続く

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◇パ・リーグ 楽天10―12ロッテ(2025年8月21日 ZOZOマリン)楽天の先発投手、滝中が「鬼門」とされるZOZOマリンスタジアムで再び大量失点を喫し、試合を早期に降板しました

試合は初め、楽天がリードを奪ったものの、4回にロッテの山口選手が放った2ランホームランや、友杉選手の適時二塁打によって一挙に5本の長打を浴び、結果として滝中は3回2/3を投げて7安打10失点(自責点5)という結果となりました

この試合は滝中にとって今季9敗目となりました

特にロッテ戦においては通算0勝6敗という成績で、敵地ZOZOマリンでは2021年4月に2回途中10失点、さらに昨年も3回5失点と繰り返し痛手を被っています

「鬼門」とされるこのスタジアムにおいて、彼は「せっかくもらったチャンスに応えられなかった

本当に悔しい」と語り、失望の表情を浮かべました

滝中選手がZOZOマリンでの苦戦を続けていることは、今後の試合において彼のパフォーマンスがどう変わるのかに注目が集まります。特に対ロッテ戦での成績が振るわないことから、彼のメンタルや戦略に影響が出るかもしれません。そのため、次の登板では彼がどのような修正を行うのかが重要なポイントとなります。
キーワード解説

  • 鬼門とは?:鬼門とは、特に特定の場所や相手に対して不運が続くことを指し、スポーツなどの競技においてもよく使われる表現です。
  • 自責点とは?:自責点とは、投手が自らの投球によって失った得点のことを指し、計算する際には、野手のエラーなどがなかった場合の得点を指します。

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