日本ハムがマイカ与那嶺の入団テストを実施、米独立リーグで24本塁打の実力者
彼は元巨人や中日で活躍した与那嶺要氏の大伯父を持ち、一塁手兼捕手としてのポジションを担っています。
今季は米独立リーグのボイシ・ホークスで96試合に出場し、打率3割3分8厘、24本塁打、96打点という素晴らしい成績を収めました。
マイカは「大伯父が日本で野球をやっていたので、いつか日本でプレーしたいという思いがあった」と語り、来日しました。
テスト初日はフリー打撃に参加し、49スイング中19本の安打性の打球を放ち、2本のホームランを記録しました。
また、捕手としての二塁へのスローイングや、一塁手としてのノックも受けました。
彼は「自分のスキルでファイターズに貢献できると思い、練習に参加しています」と意気込みを見せています。
マイカは「日本を新天地として自分のキャリアを変えたい」とも話しており、9日までテストを受ける予定です。
マイカ与那嶺は、2000年10月10日に米ハワイ・ホノルルで生まれ、元中日監督の与那嶺要氏は彼の祖父の兄にあたります。
イオラニ高校から19年にドラフト29巡目でフィリーズに入団し、22年まで在籍しましたが、メジャー経験はありません。
マイナーリーグ通算では128試合に出場し、打率2割2分2厘、4本塁打、45打点の成績を残しています。
2023年には米独立リーグのウィンディシティ・サンダーボルツ、2024年にはボイシ・ホークスでプレーし、現在はFAの状態です。
身長190センチ、体重99キロの右投げ右打ちの選手です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92c1b0cab0dfd6b5a6abb585cc47e8b3f50c1193
プロ野球の日本ハムが、元巨人・中日の与那嶺要の大伯父にあたるマイカ与那嶺を入団テストに招いたことに対して、多くのファンから期待の声が寄せられました。
コメントの中では、マイカ選手がファーストと捕手の複数ポジションを守れることや、若い選手であることが評価され、今後の活躍に期待する意見が多く見受けられました。
特に、彼の日本にルーツがあることを素晴らしいと感じる声もあり、ファンは親しみを持って応援している様子が伺えました。
さらに、プロのスカウトが世界中から有望な若手選手を見つけてくることに感心するコメントもあり、プロ野球のスカウトの力量を称賛する意見が多かったです。
また、ファイターズの捕手の人材不足を指摘し、マイカ選手が合格すればチームにとって面白い存在になるだろうという意見もありました。
彼の守備やバッティングについての具体的な評価は分かれましたが、テストに向けての応援や期待感が強く表れていました。
全体として、ファンはマイカ選手のテスト合格を心から願っている様子が印象的でした。