ロッテ・高部瑛斗、山口航輝の活躍を支えた!圧巻の3本塁打と貢献度

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ロッテ・高部瑛斗の活躍が光る! 山口航輝の3本塁打を支える

ロッテの4番打者、山口航輝が8月21日の楽天戦で圧巻の活躍を見せた

彼はこの試合で3本の本塁打を放ち、7打点を記録し、チームの勝利に大きく貢献した

しかし、注目すべきは山口の本塁打の形態である

今回の本塁打は全て2ランまたは3ランであり、これに密接に関与した選手が3番打者の高部瑛斗である

高部はこの試合で先制のチャンスを演出した

初回二死走者なしの場面で、相手投手・瀧中瞭太のシンカーを捉え、右中間を破る三塁打を放ち、直後の回に続く山口の2ランで先制点を獲得した

この場面において、高部の出塁が山口の活躍を引き立てたことは間違いない

高部の打撃スタイルの変化

高部はこの日、3打席で3安打を記録し、特にライトに引っ張った打球が目立った

開幕直後には反対方向への打球が多かったが、7月7日に一軍登録を抹消された後、再び一軍に昇格してからは打撃スタイルに変化が見られ、引っ張る方向への打撃が確立されてきている

彼は「強く振ることを意識した結果、引っ張る形が出てきている」と、自信を示した

球数を投げさせる意識

高部はバッティングにおいて、早いカウントから積極的に打ちに行くスタイルを持ちつつも、状況に応じた対応を心掛けている

過去の試合では、球数を投げさせることを意識しており、特に11回の試合では相手投手に25球を投げさせ、粘り強い打席を築いている

盗塁成功率100%
また、盗塁成功率も圧巻で、今季13盗塁を決めて失敗がない

高部は「準備をしっかりしていることで成功につながっている」と語り、今後も積極的な走塁が期待される

多岐にわたる能力を持つ高部は、レギュラー争いが激化する外野で活躍の場を求めている

残り試合も少なくなってきたが、個人およびチームの勝利を目指して全力を尽くすと意気込みを見せた

高部瑛斗選手の活躍は、打撃だけでなく守備や走塁にも注目すべき点が多いです。いずれも結果を残しており、その持ち味はチームにとって大切な要素となっています。特に、反応の速さと状況判断能力が高く評価されており、今後の成長が期待される選手です。
キーワード解説

  • 3ランとは?3ランは、1死または走者がいない状態で3点を獲得できる本塁打のことを指します。3人の走者が出ているときに打てば、チームにとって非常に大きな得点となります。
  • シンカーとは?シンカーは、投球がホームプレートに近づくにつれて、急激に落ち込む特性を持つ変化球で、バッターにとって打ちにくい球として知られています。
  • 三塁打とは?三塁打は、バッターが打った球がフェンスに届かず、一度もアウトにならずに三塁まで到達する安打のことを指します。

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