現在、DeNAは51勝54敗5分けの成績で借金3を抱え、リーグ順位では3位となっている
現在、2位の巨人とは1.5ゲーム差、そして4位の広島との差は3ゲームである
8月に入ってからのDeNAはここまで9勝8敗と、2位の巨人や4位の広島と同じような勝敗数を維持している
前日の広島戦では、先発投手のバウアーが4回にモンテロに9号2ランを打たれ先制を許し、その後も7回にファビアンに15号2ランを献上するなど、結果的に7回途中で9安打5失点という苦しい内容で降板
これによりバウアーは自身7連敗の10敗目を喫する形となった
打線は広島の先発投手・高に対して、7回に宮崎の5号2ランが唯一の得点となった
また、今季の巨人戦においてDeNAは5勝12敗1分けと厳しい戦績が続いており、勝利を逃すと3年連続のカード負け越しが決まる
昨季は8勝16敗1分けと明確に負け越しており、2023年も11勝14敗と引き続き厳しい状況である
スターティングメンバー
| DeNA | 巨人 |
|---|---|
| 1)蝦名 ライト | 1)泉口 ショート |
| 2)桑原 センター | 2)佐々木 センター |
| 3)佐野 レフト | 3)丸 ライト |
| 4)オースティン ファースト | 4)岡本 サード |
| 5)宮崎 サード | 5)吉川 セカンド |
| 6)山本 キャッチャー | 6)中山 レフト |
| 7)林 ショート | 7)リチャード ファースト |
| 8)三森 セカンド | 8)甲斐 キャッチャー |
| 9)ジャクソン ピッチャー | 9)横川 ピッチャー |
勝利すれば自身初の2桁勝利を達成する
ただし、前回の15日・中日戦では7回6安打2失点の内容で、勝敗がつかなかった
巨人戦では今季7試合目の先発であり、これまでの成績は2勝3敗、防御率1.95である
一方、巨人の先発は横川凱(24歳)が務め、今季20度目の登板であり、先発は3度目となる
現在の成績は0勝0敗、防御率2.09
前回の先発は7月26日の広島戦で、4回3安打1失点の内容で勝ち負けはつかなかった
対DeNA戦では今季4試合全て救援登板に登板しており、ここまで0勝0敗で防御率は2.84という数字を記録している
この記事を通して、DeNAの今季の厳しい状況が浮き彫りになっています。特に巨人戦での弱さが影響しており、勝利が求められています。ジャクソン選手の2桁勝利に期待が高まる一方、チーム全体がこの試合でどうパフォーマンスを発揮するかが課題となっています。
キーワード解説
- スタメンとは?:各試合で先発する選手の名前やポジションを指し、監督が試合に臨む際に決定します。
- 防御率とは?:投手がどれだけ安打や得点を許さなかったかを示す指標で、数字が低いほど優秀な投手とされます。
- 連敗とは?:同じチームが連続して試合に負けることを指し、チームの士気や成績に影響を及ぼすことがあります。

