岡本和真選手、復帰後初の本塁打でチームに先制点をもたらす

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◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2025年8月22日 東京D) 巨人の岡本和真内野手(29)が、DeNA戦で1軍復帰後初となる9号ソロを放ち、チームに待望の先制点をもたらした

この本塁打により、岡本選手は8年連続の2桁本塁打達成まで「あと1」となった

岡本選手の復帰と活躍

岡本選手は、「4番・三塁」として6試合連続で先発出場しており、3回の適時打では、2死走者なしの場面で相手先発右腕・ジャクソンが投げた外角スライダーを捉え、左中間スタンドに飛ばした

この試合での本塁打は、5月1日の広島戦以来のものであり、113日ぶりの嬉しい一打となった

今季の対DeNA戦での成績

岡本選手は今季のDeNA戦において、4月16日にバウアーから打った4号ソロと5号2ラン以来の本塁打チャンスを生かし、今季最多となる4本目の本塁打を記録している

過去の対戦と記録

岡本選手は、昨年7月12日にジャクソンから先制16号ソロを放った経歴も踏まえ、今試合でも同選手から再び本塁打を記録

岡本選手は、2018年から2024年まで6年連続で30本塁打以上、7年連続で20本塁打以上を打っている

怪我からの復帰
岡本選手は、5月6日の阪神戦で一塁守備中に左肘じん帯を損傷し、102日間の離脱を強いられていた

しかし、復帰後も順調に成績を伸ばし、8月16日の阪神戦で復帰

その後の試合では初安打や複数安打を記録しており、徐々に調子を取り戻している

試合後、岡本選手は「打てて素直にうれしいです

先制できて良かったです」と周囲に感謝の気持ちを述べ、本拠地東京ドームが歓声に包まれた

今回の岡本選手の復帰後初の本塁打は、チームにとって大きなモチベーションとなる出来事です。怪我からの復帰によって選手自身も気持ちが高まっており、今後の試合にも期待が持てます。ファンとしても、このような活躍を見られるのは嬉しい限りです。
キーワード解説

  • ソロ本塁打とは? - チームが得点するために、打者が単独で本塁に到達することを指します。
  • 先制点とは? - 試合の開始後、最初に得点を挙げることです。
  • スライダーとは? - バッターが打ちにくい変化球の一種で、右投手では右から左に横に曲がる球です。
  • 離脱とは? - ケガや病気などで試合に出られない状態のことを言います。

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